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スポーツ 2019.11.1

2021年F1レギュレーションが承認。”財政レギュレーション”が追加

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 F1の関係各者は、新ルールの作成について数ヵ月にわたって議論してきた。しかし、なかなか意見がまとまらず、当初の予定よりも決定が大幅に後ろへずれ込んだ。

 ただ、10月31日(木)に行われたFIA世界モータースポーツ評議会(WMSC)でついにこれが承認され、ぞれぞれのレギュレーションが公開された。

    ■2021年のF1新規則、10月末の決定に向け最終局面に。16日にパリで最後の会議

 アメリカGPが開催されているサーキット・オブ・ジ・アメリカズで、F1のCEOであるチェイス・キャリー、F1のモータースポーツ・マネージング・ディレクターであるロス・ブラウン、そしてFIAのシングルシーター技術責任者のニコラス・トンバジスが参加して、特別記者会見が行われた。この記者会見には、FIA会長のジャン・トッドも、ビデオ回線を通じて参加した。

 新たなテクニカルレギュレーションは、FIAとF1によって研究され、前方を行くマシンに近付きやすく、そして未来的に見えるマシンとなることが目指された。

 F1の週末のスケジュールや、その他の要素については、スポーティングレギュレーションで明確化されている。その中でグランプリの週末は現在の4日間ではなく、よりコンパクトな3日間で行われる予定である。

 そして財政レギュレーションがFIAのルールブックに新たに設けられ、F1チームの年間支出の上限を約1億7500万ドル(約189億円)とするコストキャップが実装される。

 この予算額は年間21戦を基準として考えられており、レース数が変更された際には1戦あたり100万ドル(約1億円)が加算もしくは減算されることになっている。またこの予算上限には、ドライバーの報酬やチーム内の3人の高額報酬取得者の給与などは含まれない。

 またFIAのトッド会長は、次のように今回発表されたレギュレーションを評価した。

「最高峰のモータースポーツがどのように運営されるのか、その大きな変化だ。そして初めて、テクニカル、スポーティング、そして財政面の側面に同時に対処したのだ」

「2021年のレギュレーションは、真に協力的な取り組みだった。これは素晴らしい成果だと思う」

 フェラーリは、これまで新レギュレーションに反対してきた。そして今回のレギュレーションがチャンピオンシップにとって最大の利益にならないと判断した場合、その計画を拒否する権利がある。

 フェラーリのチーム代表であるマッティア・ビノットは、その権利を行使しなければならなくなれば、それは”恥ずべきこと”だと語っていた。しかし彼は先週motorsport.comに対して、”投票結果が公開された後”に何をすべきかを決定すると語っていた。

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(motorsport.com 日本版 Scott Mitchell)

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