ロキット・ウイリアムズ・レーシングは10月31日(木)、日本企業のポノス株式会社と2020年のスポンサー契約を締結したことを発表した。
ポノス株式会社は、スマートデバイス向けのゲームなどを軸に事業を展開している企業で、代表作には『にゃんこ大戦争』が挙げられる。
クビサ、2020年レース活動のため交渉中。F1にはハースかレーシングポイントの開発ドライバーとして残留の可能性
またモータースポーツに関しては、スーパーGTとスーパーフォーミュラに参戦するトムスのスポンサーを2015年から務めており、レースクイーン『にゃんこ大戦争ガールズ』も人気を博している。今年のスーパーフォーミュラでは、チーム加入1年目のニック・キャシディが初のドライバーズタイトルを獲得した。
ウイリアムズF1チームの副チーム代表を務めるクレア・ウイリアムズは、ポノスとのスポンサー契約について、次のように語った。
「ゲームを通じてエンターテイメント文化の発展に一貫して貢献してきたポノスとのパートナーシップ締結を発表できることを嬉しく思います」
「私たちは日本のビジネスに協力できることを喜んでおりますし、彼らがF1というグローバルスポーツを通じてブランド認知を構築するという目標達成に向けて手助けできることを楽しみにしています」
またポノスの代表取締役である辻子依旦氏は、「私は子供の頃からモータースポーツに興味を持っていて、F1に憧れを抱いてきました」とコメントを寄せた。
「輝かしい歴史を持つロキット・ウイリアムズ・レーシングは、ファンの心を揺さぶり、心に触れ、大きな夢を与えました」
「チームの栄光を目にしてきたので、ロキット・ウイリアムズ・レーシングと提携することにしました。 私は希望と興奮を感じ、それを世界に伝えたいです」
ウイリアムズの発表によると、ポノスのロゴは今週末の第19戦アメリカGPよりマシンに掲載される予定であり、2020年シーズンも継続されるという。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
アストンマーティン代表、ストロールへの裁定は厳しいと語る「しっかりと理解されないまま判定が下された」/F1第5戦
【角田裕毅F1第5戦分析】問題を抱えながらも最後列スタートを選択。リタイアに終わるも一段と成長した振る舞いを見せる
ホンダがフォーミュラEに参戦する可能性はあるのか? HRC渡辺社長「今は2026年からのF1再参戦が最優先……しかしGEN4は魅力的」
【MotoGP】苦境が好転しないホンダ、チーム側も予想外? 「理論的には良い改善をしているはずなのに」と困惑
「何か“茶色いモノ”が……」石浦宏明、ST-Q32号車のドライブ中に小動物とニアミスの珍事/スーパー耐久
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?