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スポーツ 2019.10.27

WTCR鈴鹿:ミケリス&クリストファーソンが優勝。レース3では終盤に“珍事”

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 WTCR世界ツーリングカーカップ第8ラウンド『JVCケンウッド・レース・オブ・ジャパン』は10月27日、決勝レース2/3が行われた。レース2は、リバースグリッドのポールポジションからスタートしたノルベルト・ミケリス(ヒュンダイi30N TCR)が優勝。レース3はヨハン・クリストファーソン(フォルクスワーゲン・ゴルフGTI TCR)が優勝を飾った。

■レース2はポールスタートのミケリスが逃げ切り
 10時にスタートしたレース1では、ポールポジションスタートのノルベルト・ミケリス(ヒュンダイi30N TCR)が2番手スタートのロブ・ハフ(フォルクスワーゲン・ゴルフGTI TCR)を激しく牽制。ピットレーン出口までラインを移したが、これはレース中に黒白旗が出るほどのアクション。ただ、これが奏功しミケリスはトップを守った。

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 レースは序盤、ミケリスを先頭にハフ、ガブリエレ・タルキーニ(ヒュンダイi30N TCR)、ケビン・チェコン(アルファロメオ・ジュリエッタTCR)、テッド・ビョーク(リンク&コー03 TCR)と続く。

 コース上の随所でバンパー・トゥ・バンパーの争いは展開されるものの、次第に上位陣のバトルは膠着しはじめる。しかし終盤、トップを走るミケリスにハフが接近。また、3番手争いもタルキーニの後方にチェコンが接近。2台ずつ同士のバトルが展開されていった。

 しかし最後は、ミケリスが首位を守りきりトップチェッカー。チャンピオン争いでも274ポイントに伸ばし、前日のレース1で優勝を飾ったエステバン・グエリエリ(ホンダ・シビック・タイプR TCR)を逆転しトップに浮上した。2位はハフ、3位はなんとかチェコンからのアタックを防ぎきったタルキーニとなった。

「ファンタスティックだよ。スタートからギャップを作ろうと思ったけど、毎周予選のようにプッシュしなければならない難しいレースだったからね。フルポイントを得ることができたし、チームのパフォーマンスに満足しているよ」とミケリスは笑顔をみせた。

 日本からワイルドカード枠で参戦しているAudi Team Hitotsuyamaの2台は、課題のひとつと言えたスタートでポジションを落としてしまうことに。14番手からスタートした富田竜一郎(アウディRS3 LMS)は中盤の激しいバトルに身を投じながら17位でフィニッシュ。22番手からスタートした宮田莉朋(アウディRS3 LMS)は25位でレースを終えた。

■レース3は終盤の表彰台争いでまさかの展開
 リペアタイムをはさみ、11時30分にスタートしたレース3は、ポールポジションからスタートしたヨハン・クリストファーソン(フォルクスワーゲン・ゴルフ GTI TCR)に対し、2番手スタートのティアゴ・モンテイロ(ホンダ・シビック・タイプR TCR)が並ぶも、クリストファーソンが1コーナーでインを突き、トップで1周目をクリアした。

 しかし、後方集団では22番手スタートの宮田が集団のなかで弾かれ、トム・コロネル(クプラTCR)と接触。さらにそこにマ・キンファ(アルファロメオ・ジュリエッタTCR)が接触する多重クラッシュが発生。宮田、コロネルともグラベルでストップしてしまい、レースはセーフティカーが導入された。

 このセーフティカーは8周目に解除されるが、リスタート直後もクリストファーソンがトップをキープ。モンテイロ、そしてグエリエリという2台のホンダ・シビック・タイプR TCRが続き、テッド・ビョーク、アンディ・プリオールという2台のリンク&コー03 TCRが4~5番手に、タルキーニが6番手につけたが、22周目、そこにハフとのバトルを制したチェコンが食い込んで来た。

 終盤、レースはクリストファーソンがリードを広げ、モンテイロ、グエリエリが続くが、グエリエリが先行する。一方後方では、チームランキングを争うリンク&コー勢とヒュンダイ勢による激しいバトルが展開された。

 そのままレースはチェッカーを迎えるかと思われたが、29周目、富田のアウディがゴードン・シェドン(アウディRS3 LMS)にヒットされ、逆バンクのグラベルでストップ。これでふたたびセーフティカーが入り、そのままチェッカーを迎えた。優勝はクリストファーソン、2位はグエリエリという結果となり、ふたたびミケリスを逆転してランキング首位に浮上した。

 ただ、3番手につけていたモンテイロは、なんとSC導入時にピットロードにマシンを向けそうになってしまいコースオフ、3位は追い上げたチェコンというまさかの結果となった。

「ミスコミュニケーションだ」とモンテイロ。

「セーフティカーが導入されたときにファイナルラップかと思っていて、ピットと無線で交信していて気付かなかったんだ。コースに戻したときには、すでにケビンが先行していたみたいだ」

 チェコンも当初、3位だったことに気付いておらず、表彰台に走って駆けつけたほど。「ホンダのホームコースだし、ティアゴは昨年復帰したレースなのにね。ティアゴには少し申し訳ない気分だ」とチェコンは表彰台を喜びながらも、モンテイロに同情した。

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