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スポーツ 2019.10.27

【スーパーフォーミュラ最終戦】野尻智紀はタイトル争いを掻き回す存在となるか? 予選2番手から優勝誓う

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 TEAM MUGENの野尻智紀は、2019スーパーフォーミュラ最終戦鈴鹿の予選で2番手を獲得した。決勝では山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、ニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)、アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)らによる激しいチャンピオン争いが繰り広げられると予想されるが、野尻はその中でも自分が優勝を掴み取りたいと意気込んだ。

 同じく鈴鹿サーキットで行われた開幕戦では予選10番手に終わった野尻。彼は当時と比べるとマシンのポテンシャルが着実にアップしていると感じており、チームへの感謝を述べた。

    ■お互い“素晴らしい”と思える相手……山本vsキャシディの頂上決戦再び

「僕たちは開幕戦の鈴鹿では苦戦していて、Q2で敗退してしまいました。実際そのくらいのポテンシャルしか持っていなかったんだと思います」

「そこから一歩一歩改善することができて、この(予選トップ3)記者会見に出席できていることは嬉しいですし、自分たちがやってきたことが間違っていなかったことが分かりました。もちろん悔しさはありますが、チームに感謝しています」

 雨の影響によって全車が十分な予選アタックを行えなかった第3戦SUGOを含めると、野尻は今季4回目のQ3進出を果たし、2回目のフロントロウを獲得した。予選では安定したパフォーマンスを発揮する一方で、決勝では歯車がうまく噛み合わなかったこともあり、ベストリザルトは4位にとどまっている。

 今季初表彰台、そして今季初優勝を目指す野尻は、自らの結果がタイトル争いに影響する可能性があることに触れつつ、意気込みを語った。

「明日の決勝は(優勝者に)ボーナスポイントが3点与えられると思います。中には『チャンピオン争いに関係ない僕のようなドライバーにボーナスポイントを獲って欲しい』と思っている人もいると思います……(笑)。とにかく良いレースをして優勝できるように、しっかりと準備をしていきたいと思います」

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(motorsport.com 日本版 戎井健一郎)

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