ルノーF1は、2020年末でマクラーレンとのパワーユニット(PU/エンジン)契約を終えるため、現時点の状況では、2021年には自らのワークスチームのみがそのパワーユニットを使用することになる見込みだ。しかし、ルノー・スポール・レーシングのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、カスタマーチームがゼロになることを、ポジティブにとらえているという。
9月にマクラーレンは、現契約が切れる2020年末でルノーとの提携を終え、2021年からメルセデスのパワーユニットを搭載すると発表した。
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