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スポーツ 2019.10.21

グロージャン、F1の放映スタイルに警鐘。上位争いばかり映すのは“セクシー”ではない?

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 ハースのロマン・グロージャンは、F1のテレビ中継が先頭争いばかりに焦点を当てていて、各所で繰り広げられているバトルを十分に映すことができていないと主張した。また、その“クールな”解決策は画面分割での視聴オプションを提供することだと考えているようだ。

 この問題が議論されるきっかけとなったのは、第15戦シンガポールGPだ。このレースのファイナルラップでは、グロージャンをはじめ4台が激しい争いをしていたにも関わらず、国際映像では一切放映されなかった。ただし、この争いはポイント圏外の11番手争いだった。

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 motorsport.comからこれらの問題について意見を求められたグロージャンは、国際映像は優勝争いを追いかける必要があるが、かといって他の出来事を無視するのは間違っていると語った。

「シンガポールでの最終ラップの(11番手)争いは、単にマシンがコントロールラインを通過する場面よりはるかにエキサイティングだった」とグロージャンは話した。

「もし(中継画面が)2画面だったら、首位のマシンがチェッカーを受ける場面を見つつも、コース上で起こっているバトルを別画面で見ることができる。そうなればかなりクールだ」

「確かにレースを見ていて、フェラーリのワンツーが見られればそれは素晴らしいことだ。でも彼らはただ(先行する)チームメイトの後ろについて走るだけだから、バトルを見るよりはセクシーではない」

「ソチでも同じようなことがあった。(アレクサンダー)アルボンとケビン(マグヌッセン)が非常に接近したクールなバトルをしていた」

「その時上位ではシャルル(ルクレール)が(バルテリ)ボッタスを追いかけていた。確かにそれもエキサイティングだったけど、後方でのコンマ1、2秒のバトルの方が見たい時だってあるんだ」

 カルロス・サインツJr.(マクラーレン)もこれを問題と感じているドライバーのひとりだ。彼はGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)が近い将来にF1におけるテレビ放映の在り方について問題提起を行うだろうと語った。

 GPDAの理事を務めるグロージャンは、他のドライバーとこの件について話をしたようだ。彼は1周目でリタイアしたロシアGP以外はまともにレースの映像を見られていないと前置きしつつも、もっと良いやり方があるはずだと主張した。

「僕たちドライバーはそれについて話をして、互いに同意した」とグロージャンは続けた。

「問題はどのテレビからも同じ映像が流れていることだ。そしてその映像を提供しているのはF1だ」

「彼らはもう少し良い仕事をして、もう少しバトルを見せることができたと思う。そのバトルというのは、僕たちが見たいホイール・トゥ・ホイールのバトルだ」

「シャルルがボッタスを追いかけるのを見るのは確かに面白かった。でも3、4周すれば、タイム差は(オーバーテイクをするのに)十分なものではなくなっていた」

「そんな時に他の場所で良いバトルが起こっていれば、そこが映されるべきだ。しかもそれは15周くらい続いていたりするんだ」

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(motorsport.com 日本版 Scott Mitchell)

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