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スポーツ 2019.10.19

【MotoGP】「序盤からプッシュする」3番グリッド鈴木竜生、ホーム戦攻略のカギは“分断”

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 MotoGP日本GPのMoto3クラス予選は、日本勢4人がQ2へ駒をすすめ、鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse )が母国戦で3番手フロントロウを獲得して見せた。

 鈴木はフリー走行総合7番手タイムでQ2直接進出を決めて予選に望んだ。初日とは一転してウエットコンディションでのFP3を経て、予選は徐々にレーシングラインが乾いていくという難しいコンディションとなった。

    ■Moto3日本予選:アントネッリPP獲得。鈴木竜生3番手フロントロウ

 そうした中で3番手を確保した鈴木。ただ彼は、Q1から駒を進めてきたライダーの方が、路面の情報を多く持っていることで速さを発揮してくると予想していたようだ。

「(3番手は)期待していなかったと言うか、Q1から上がってくるライダーが速いと思っていました。なのでかなりサプライズです」

 前戦タイGPは4列目から追い上げている途中、他のライダーの転倒に巻き込まれてクラッシュという悔しい結果に終わっていた。しかし日本GPでは1列目と好位置からスタートするため、そうした危険は少ないと考えられる。

「言ってしまえばセカンドロウまでのライダーで、初日の感じでは(優勝を争う)レースペースがあるライダーはあまりいないと思います」

 鈴木はそう語った。Moto3は大集団になることが多いが、彼は決勝で小さな集団へと分断が可能だと考えており、ペースを乱されないようにしたいとレース展開についての予想を示した。

「逆にその(十分なレースペースのない)ライダーは、1周目から無理やりねじ込んでペースを崩そうとしてくると思うんで、そういった点はしっかりクレバーにやりたいですね」

「(ポールポジション/チームメイトのニッコロ)アントネッリも隣にいるので、しっかり考えて引っ張って行きたいです。いつものMoto3ような大きなグループではなく、なんとか(小さな集団に)絞って、ミザノ戦のようにやりやすくするために、序盤からプッシュしていきます」

「でもまあ今日は土曜日です。明日の(決勝の)方が重要なので頑張ります」

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(motorsport.com 日本版 永安陽介)

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