11月14~17日に開催される第66回マカオグランプリに向け、大会組織委員会は10月18日に開催レースのエントリーリストを発表した。2019年からFIA-F3のシャシーで争われるFIA F3ワールドカップは、30台がエントリー。日本人ドライバーは角田裕毅が参戦するほか、マカオGP連覇中のダニエル・ティクトゥムがエントリーした。
今年で66回目の開催となる伝統のマカオGP。2018年まではそれまでF3規定として使われていたダラーラF31Xシリーズとマルチメイクエンジンで争われてきたが、2019年からは新たにヨーロッパで開催されるFIA-F3のダラーラシャシーが使用されることになった。
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そのため、2018年からは顔ぶれが変わり、FIA-F3参戦チームがほぼそのまま参戦することになり、顔ぶれも多くが共通するドライバーが参戦する。ただしチームとドライバーの組み合わせは多少変わっている。
参戦するドライバーのラインアップを見ると、チャンピオンを獲得したロバート・シュワルツマンをはじめランキング2位のマーカス・アームストロング、3位のジェハン・ダルバラと、SJMセオドール・レーシング・バイ・プレマの3人をはじめ、4位でスーパーフォーミュラデビューも決まったユーリ・ビップス(ハイテック・グランプリ)も参戦する。
そのビップスのチームメイトに決まったのが、レギュラーシーズンはイェンツァー・モータースポーツから参戦していた角田裕毅。シーズン後半戦で結果を残してきた角田が、初のマカオでどんな戦いをみせるのか楽しみなところだ。
また注目といえるのは、2017~18年とマカオGPで連覇を果たしたダニエル・ティクトゥムの参戦。今季レギュラーシーズンには名取鉄平を走らせていたカーリン・バズ・レーシングから参戦することになった。
シャシー、エンジンともに変わりどんなレースになるか注目だが、規定変更によりこれまで積極的に参戦していた全日本F3選手権勢が参戦しないことになった。日本人ドライバーも現段階では角田ひとりとなっている。
2019 第66回マカオグランプリ
FIA F3ワールドカップ エントリーリスト
NoDriverNatTeam2マーカス・アームストロングNZL SJMセオドール・レーシング・バイ・プレマ3ジェハン・ダルバラIND SJMセオドール・レーシング・バイ・プレマ5ロバート・シュワルツマンRUS SJMセオドール・レーシング・バイ・プレマ6ユーリ・ビップスEST ハイテック・グランプリ7マックス・フュートレルGBR ハイテック・グランプリ8角田裕毅JPN ハイテック・グランプリ9クリスチャン・ルンドガルドDNK ARTグランプリ10フェルディナント・ハプスブルクAUT ARTグランプリ11セバスチャン・フェルナンデスESP ARTグランプリ12オリバー・キャルドウェルGBR トライデント・モータースポーツ14デイビッド・ベックマンDEU トライデント・モータースポーツ15TBA TBA トライデント・モータースポーツ16ジェイク・ヒューズGBR HWAレースラボ17キーファン・アンドレスIRN HWAレースラボ18TBA TBA HWAレースラボ19ルーカス・ダナーAUT MPモータースポーツ20リアム・ローソンNZL MPモータースポーツ21TBA TBA MPモータースポーツ22TBA TBA イェンツァー・モータースポーツ23レオン・ホン-チオMAC イェンツァー・モータースポーツ24アンドレアス・エストナーDEU イェンツァー・モータースポーツ25カラム・アイロットGBR ザウバー・ジュニアチーム・バイ・シャルー26ダビド・シューマッハーDEU ザウバー・ジュニアチーム・バイ・シャルー27エンツォ・フィッティパルディITA ザウバー・ジュニアチーム・バイ・シャルー28ローガン・サージェントUSA カーリン・バズ・レーシング29フェリペ・ドルゴビッチBRA カーリン・バズ・レーシング30ダニエル・ティクトゥムGBR カーリン・バズ・レーシング31アレッシオ・デレーラITA カンポス・レーシング32TBA TBA カンポス・レーシング33TBA TBA カンポス・レーシング
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