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スポーツ 2019.10.18

【MotoGP】“旧型なら”上手く乗れるはず……クラッチロー、中上代役のザルコ活躍を予想

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 LCRホンダのカル・クラッチローは、チームメイトの中上貴晶の代役として加わるヨハン・ザルコが、ホンダ・RC213Vを乗りこなすことができると考えているようだ。

 中上は、母国戦である日本GPを前に2020年の契約更改を発表。しかし同時に負傷している右肩を治療するために、今シーズン終盤の3戦を欠場することになった。

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 そしてチームは、中上の代役としてヨハン・ザルコの起用を決定した。ザルコはKTMとの2年契約を早期に打ち切り、既に今季はレースから離れている状況。来季以降の行き先も未定の状態だった。

 ホンダはザルコをRC213Vに乗せることで、マシンとライダーの評価を進められるが、ザルコはRC213Vを乗りこなせるのだろうか? これまでザルコがKTMで苦戦していたマシンは、ホンダと同じV型4気筒エンジンを搭載するマシンなのだ。

「初め、僕はザルコがホンダのマシンで上手くいかないだろうと話した。これは2019年型についての話だがね」と、クラッチローは言う。

 クラッチローは継続的に2019年型のバイクに不満を語ってきた。2018年型のバイクの方がフロントの安定性を掴みやすいというのが彼の主張だが、それがザルコに利すると考えているようだ。

「(今季型は)2018年のバイクとは大きく異なっている。(2018年型は)乗りやすいんだ。減速させるのにも、コーナリングも、今季型のものよりも上手く状況に対処できると思う。言うまでもないが、マルク(マルケス/レプソル・ホンダ)はそうじゃないみたいだけどね」

「思うに、今季型のマシンを乗りこなすには、ホンダのマシンでの経験が必要だ。ただザルコは良い仕事をするだろうと僕は思っている」

「確かに彼はスムーズなライディングスタイルのライダーだ。だけどダニ(ペドロサ)もスムーズなスタイルだった。皆が考えているよりも良くやるはずだ」

 クラッチローはそう語った。また、ザルコはMoto2チャンピオンであり、その自信は失っていないはずだと指摘した。

「彼はチャンピオンだ。そして今もその事を捨ててはいない。“未だに速く走ることでき、競争力がある”、とね。僕は彼がそれをマシンに乗って証明する事ができると思う」

「チームとホンダがタカの代役に彼を選んだのは良い選択だと思う」

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(motorsport.com 日本版 永安陽介)

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