日本人として唯一ロードレース世界選手権(MotoGP)の最高峰クラスを戦っているLCRホンダの中上貴晶。母国戦となる日本GPを前に、ホンダ・レーシング(HRC)は中上の契約延長を発表した。
MotoGPクラス2年目となる中上は、ルーキーシーズンに比べて確実に成績を向上させ、これまでに9回のトップ10フィニッシュを記録。またベストリザルト5位を獲得し、現在ポイントランキング12番手につけている。
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中上は2019年で契約期間満了となるため、その延長の可否に注目が集まっていたが、無事契約を更新。2020年シーズンもMotoGPクラスで戦うことになった。
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