レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、今週末のF1第15戦シンガポールGPの舞台となるマリーナベイ・ストリート・サーキットは大好きなコースであり、最大限のポイントをつかむことを目指していると語った。
フェルスタッペンは、サマーブレイク明けのベルギーではスタート直後の接触で0周リタイア、イタリアではパワーユニット(PU/エンジン)交換により19番グリッドからスタートして8位と、この2連戦は上位争いをできずに終わった。
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しかしシンガポールは例年レッドブルが得意としているレースであり、2010年から連続して表彰台を獲得している。
「素晴らしいトラックだし、街の夜景も最高だ。ライトの下で走るのは楽しい。このレースのひとつの個性だし、通常のレースとはかなり違うから、毎年週末をエンジョイしているんだ」とフェルスタッペンは語る。
「要求の高いトラックだよ。暑くて汗だくになり、体力的にきつい。だけど大好きなサーキットのひとつだ。コーナーが多く、高速、低速に加えてランオフがほとんどない中速コーナーも備えた、多様性のあるサーキットだ。また今年走るのが楽しみだよ」
マリーナベイでレッドブルは12回の表彰台獲得経験があり、2018年にはフェルスタッペンが2位を獲得した。今年もいいパフォーマンスを見せたいとフェルスタッペンは意気込んでいる。
「例年、モンツァやスパよりも僕らとの相性はいい。今年もいい週末になるといいね。オーバーテイクがとても難しいから、予選がカギになる。うまく決めなければならない」
「今回は通常のレースウイークエンドを過ごせると思うから楽しみにしているんだ。前回と違って後方スタートにはならないと思うからね。グリッド後方からだとレースが簡単ではなくなる」
「最大限のポイントを獲得することを目指していくよ」
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