アウディモータースポーツの代表であるディーター・ガスは、ウイリアムズからF1に参戦しているロバート・クビサのマネージャーとDTM参戦について話し合ったことを認めた。
クビサは現在、2020年のウイリアムズにおけるドライバー候補のひとりとされている。ジョージ・ラッセルは既にチームと複数年契約を結んでおり、クビサはF2ドライバーのニコラス・ラティフィともうひとつの椅子を巡って争うことになる模様だが、F1以外の選択肢も検討していることを明かしている。
■ラティフィとクビサ……ウイリアムズの2020年のシートは誰の手に?
過去には2013年1月にメルセデスのDTMマシンをドライブしているクビサ。彼のマネージメントチームは、DTMのニュルブルクリンク戦でアウディと話をしたとされている。
motorsport.comがその噂の真相についてガスに尋ねると、彼はこう語った。
「(クビサは)確かにDTM全体にとって興味深いドライバーだ」
「(来季の)我々のファクトリードライバーの状況についてコメントをするのは少し早い気もするが、振り返ってみると(今季のマニファクチャラーズタイトルを獲得した)我々が他と違っていたのは、強力でバランスの取れたラインナップだったということだ。どのドライバーも表彰台、もしくは大量得点を狙うことができた」
このように明言を避けたガスだったが、クビサとの噂の事実関係について再度コメントを求めると、こう返した。
「私はクビサ個人と話したことはない。ただ、彼のマネージャーとは話をした」
「DTMの上にあるとされているカテゴリーからも、DTMへの関心が高まり始めているということが分かった。それは非常に良い兆候だと思う」
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