LCRホンダの中上貴晶は、MotoGP第13戦サンマリノGPの初日を14番手タイムで終えた。
終始天候に恵まれたミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ。中上はFP1では17番手タイムと下位に沈んでしまったが、特にリヤグリップに苦戦していたと語っている。
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「今日はリヤのグリップに苦しみました。特にセクター2でタイムをロスしました。セクター2はコーナーが2つしかない区間ですが、8コーナーの立ち上がりで0.2秒ほどロスしています」と、中上はリリースにコメントを寄せた。
「その結果、セクター2はほとんど最後尾タイムなので、明日に向けてこの部分を改善しなければいけません」
FP2で中上は一時的には上位に食い込む走りを見せたものの、最終的に14番手と予選Q2進出圏内のトップ10には入ることが出来なかった。ただ中上は、自分の走りができればその中に割って入ることができるだろうとも話した。
「明日も午前と午後では、路面のコンディションが大きく変わると思うので、まずはFP3でダイレクトにQ2進出を果たし、厳しい戦いが予想される午後の予選に挑みたいです。想定する走りができれば8番手前後はいけると思うので、それ以上を目指します」
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