TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジプログラムにより、WRC第10戦ラリー・ドイチェランドで、初めてヤリスWRCを駆ってWRCクラスに挑んでいる勝田貴元。競技3日目を終えた段階で、総合10番手につけている。
ラリー・ドイチェランドは狭い農道が中心のターマック・ラリーとなっている。競技3日目を終えた勝田は、路面のグリップ変化に苦しめられたと話した。
■WRCドイツ土曜日:ライバル脱落でトヨタがトップ3独占、勝田貴元は10番手
「グリップが毎コーナー、10メートルごとに変わるようなところもあって、とても難しかったです」
「同じストレートで、3回もグリップが変わっているような感じでした。ブレーキングの時にグリップがあると感じていても、10メートル後にはそれが変わってしまうんです。(グラベルより)間違いなく難しいです。こんな感覚は初めてでした」
競技開始前には、今回の目標は”経験を積むこと”だと話していた勝田。SS14ではタイヤのエアー抜けに見舞われるなどトラブルもあったが、堅実に走行を重ねているようだ。とはいえ、彼はまだヤリスWRCを完全には理解出来ていないと言う。
「1カ所ブレーキングでミスをしてしまいましたが、それほど大きなミスではありませんでした。クリーンに走るようアドバイスされていましたし、かなり注意深く走りました。自分に何ができるのかを知るには、それしかありませんからね」
「まだクルマを信頼できていないんです。クルマはよく機能しているんですが、まだ自信は感じられていません」
最終日のステージは4本合計で79.50km。ぶどう畑の間を駆け抜ける狭路で、勝田がヤリスWRCを自分のモノにできるかどうか……次に勝田がヤリスでWRCに挑む第13戦ラリー・スペインにも活きてくるはずだ。
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