8月23日から8月25日まで開催される『BHオークションSMBC鈴鹿10時間耐久レース2019』の開幕を前に、舞台となる鈴鹿サーキットではマシン、機材の搬入作業が進んでいる。
週末の走行セッション自体は23日(金)からだが、22日(木)には公道パレードが行われることもあり、各チームが朝からピットの設営やマシン・機材の準備を行っていた。
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今年もMercedes-AMG GruppeM RacingやBMW Team Schnizer、Audi Team WRTなど世界のGT3カーレースで活躍する名門チームが集結。チームやドライバーらも鈴鹿サーキットに続々と到着していた。
特に海外のチームはコンテナに積んで船便でマシンを運んできたということもあり、ピットガレージの設営が終わると、入念にマシンのメンテナンスを行っているチームが目立った。
一方、スーパーGTやスーパー耐久に参戦する国内チームもこの日から現地入りし準備を進めていた。こちらは普段のレースでは使用していない夜間用のヘッドライドが追加で取り付けられていたほか、フロントウインドウやゼッケンなどが鈴鹿10H仕様に変更されていた。
さらに今回はピレリタイヤのワンメイクになるということで、特にスーパーGT参戦チームは車体のロゴやドライバーのレーシングスーツなどに貼られているタイヤメーカーのロゴをピレリに変更する作業に追われていた。
また、昨年日本のチームで最上位を獲得したMercedes-AMG Team Goodsmileは今年もスーパーGTに参戦しているものとは異なるカラーリングで登場。昨年同様に白と赤がベースのカラーリングとなっているが、両サイドに描かれているレーシングミクのデザインが昨年とは異なっているなど、変更点もあった。
明日22日は午前10時30分より、鈴鹿サーキットからイオンモール鈴鹿まで参戦マシンがパレードをするほか、イオンモール鈴鹿でドライバートークショーなども実施される予定となっている。
各チームとも昨年のレースを経て、今年に向けた対策は万全の様子。特に日本勢が世界の強豪相手にどんな戦いぶりを見せるのか注目だ。そして、元F1王者のミカ・ハッキネンが鈴鹿では久しぶりにレースに出走することになる。彼の走りからも目が離せない。
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