WEC(世界耐久選手権)2019-2020シーズンのプロローグテストがスペインのカタルニア・サーキットで始まった。その初日、午前中のセッションは7号車TOYOTA TS050 Hybridのホセ・マリア・ロペスが、午後のセッションは8号車TOYOTA TS050 Hybridの中嶋一貴が、それぞれトップタイムを記録した。
午後のセッションは、ターン5の縁石に問題が発生したことにより赤旗が出され、1時間の中断。その影響により、30分延長されることになった。
■トヨタ、WEC新シーズンを戦うTS050公開。フロントの空力をアップデート
この赤旗が出されるまでは、午前中のセッションでロペスが記録した1分31秒229が最速だった。
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