Wシリーズは、第5戦をアッセンで20日(土)に行った。そして21日(日)には、ランキングに基づくリバースグリッドで、非チャンピオンシップレースが行われた。
普段は18台で争われているWシリーズだが、2020年に向けての実験的なレースと位置づけられた”レース2”にはリザーブドライバーも加わり、20台で行われた。
■Wシリーズ第5戦アッセン:小山美姫は接触で悔しいリタイア。タイトル争いは最終戦へ
ポールポジションからスタートしたギルクスは、レースを序盤からリード。しかし30分のスプリントレースで逃げ切るには至らず、ファイナルラップの時点で先頭集団は8台となっていた。
ギルクスにとって最大の脅威となったのは、土曜日のレースで表彰台を獲得したアリス・パウエル。17番手スタートだった彼女は、最初の2周で6番手までジャンプアップ。先頭集団でレースを進め、ギルクスと横並びでチェッカーを受けた。
わずか0.003秒差の勝負を制したのはギルクス。2位がパウエルとなった。また、3位には8番手スタートだったセイバー・クックが入っている。
4位には土曜日のレースで優勝し、15番手から追い上げたエマ・キミライネンが入った。
ポイントリーダーのジェイミー・チャドウィックは、最後尾からスタートしたものの、先頭集団に加わり8位でフィニッシュした。
チャドウィックとタイトルを争うベイスク・ヴィッセールは、1周目に19番手から14番手まで浮上したものの、それ以上ポジションを上げることができなかった。
ランキング7位の小山美姫は14番手からスタートし、15位でレースを終えた。
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