マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)と今季のチャンピオンシップを争っているドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾだが、第7戦カタルニアGPではその差が37ポイントに広がってしまった。
ドヴィツィオーゾは2周目に元チームメイトであるホルヘ・ロレンソ(レプソル・ホンダ)のクラッシュに巻き込まれ転倒リタイアを喫し、ノーポイントとなってしまったためだ。
■ ロレンソ、好調なスタートに“興奮しすぎた”? 多重クラッシュの瞬間を語る
このクラッシュで、ドヴィツィオーゾ以外にヤマハのマーベリック・ビニャーレスとバレンティーノ・ロッシも巻き込まれてリタイアを強いられ、結果としてレースはマルケスの独走を許してしまうことになった。
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