鈴鹿サーキットで行われている2019スーパーGT第3戦。GT300クラスでは#5 マッハ車検 MC86 マッハ号(坂口夏月/平木湧也)が予選3番手を獲得。開幕3戦を続けてトップ6圏内で予選を終えられたことに、平木もマシンのパフォーマンスなど手応えを感じている部分が多いという。
今回の鈴鹿ラウンドでポールポジションを獲得した#25 HOPPY 86 MC(松井孝允/佐藤公哉)同様にマザーシャシーのトヨタ86を使う5号車。前回の富士ではマザーシャシー勢があまり得意としていないコースでありながらも、予選3番手を獲得する速さをみせた。
■ 第3戦GT300予選|一撃離脱のアタックでHOPPY 86 MCが今季初PP
そのパフォーマンスは、ここ鈴鹿でも健在。Q1で坂口が1分57秒827でトップ通過を果たすと、Q2では平木が1分57秒571をマーク。ポールポジション獲得とはならなかったが、予選3番手の好位置につけた。
しかし、平木は自身が担当したQ2で思うようにタイムを伸ばせず、25号車との差がついてしまったことに悔しさをみせた。
「まず坂口選手がQ1をトップで通過してくれて、クルマのパフォーマンスがかなり高いということが分かったんですけど、(自分が担当した)Q2で思ったようにタイムを伸ばせなくて、25号車とタイム差が広がってしまいました」
それでも、平木は今回も2列目グリッドからスタートできることを前向きに捉え、決勝ではしっかり結果を残したいと語った。
「その中で前からのスタートが明日はできますし、僕たちは決勝を見据えたタイヤチョイスだったので、僕たちとしてはポジティブな結果だったと思います」
「前回の富士大会をみるとMC勢が苦手と言われていたコースで3番手をとることができました。開幕戦からコンスタントに上位に食い込めているので、クルマのパフォーマンスが高いことは分かるかなと思います。そのパフォーマンスを明日は決勝の結果につなげたいなと思います」
「今年僕たちはまだ1回も完走できていないので、自分たちのレースができるように頑張りたいと思います」
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