F1モナコGPの予選Q2終盤、Q3進出を目指してアタックを行なっていたハースのロマン・グロージャンは、カジノ前を越えたところでレッドブルのピエール・ガスリーの後ろに詰まってしまった。これによりグロージャンはタイムアップを果たせず、13番手でQ2敗退となった。
この件についての審議が予選後に行われガスリーには3グリッド降格のペナルティが科せられることになった。これによりガスリーは、8番グリッドから決勝レースをスタートすることとなると共に、ペナルティポイント1も付与されることとなった。
スチュワードは今回の件について、次のように裁定を説明している。
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