アレクサンダー・アルボン(トロロッソ)は、F1第6戦モナコGPのフリー走行1回目を14番手で終えたが、フリー走行2回目では5番手に入り、満足感を口にした。
フリー走行2回目のアルボンは、1分12秒031というベストタイムを記録。メルセデス勢からは大きく水を開けられたものの、フェラーリのセバスチャン・ベッテル(1分11秒881)や、レッドブルのピエール・ガスリー(1分11秒938)と遜色のないタイムを叩き出し、中団チームのトップにつけた。
■ホンダF1の田辺TD、モナコ初日は「PUとしては順調。予選に向けて万全の準備を」
ホンダの公式リリースの中で、アルボンは次のように語った。
「このサーキットはとても楽しくて大好きなコースです」
「マシンは正しい方向へ持ってこられていると思うので、今日得たデータからさらに理解を深めていければ、土曜日に向けてより良いセッティングが見つけられるはずです」
「午後のセッションはいくつか調整をして臨んだのですが、マシンの感触はとても良かったです」
トロロッソは今季、第4戦アゼルバイジャンGPと第5戦スペインGPでダニール・クビアトが予選Q3進出を果たしている。しかし、アルボンは未だQ3進出の経験がなく、初の予選トップ10入りに期待がかかっている。
「土曜日に向けて他のチームも改善してくるはずなので気は抜けませんが、今日はチームにとって良い初日を迎えることができました。トップ5で1日を終えることができて、とても満足しています!」
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