2019年の全日本F3選手権が鈴鹿サーキットで開幕。宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM’S)が第1戦、第2戦ともにライバルに圧倒的な差をつけポールポジションを獲得した。
今シーズンはモトパークとカーリンなど欧州名門チームが参戦するなど話題が多い全日本F3。さらに今年から40歳以上のドライバーを対象にした「マスタークラス」が新たに新設され3台がエントリーした。
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そんな中で行われた30分間の公式予選セッション。開始早々にコースオフする車両が続出し、波乱の展開になるかと思われたが、各車ともに1回目のタイムアタックを行い、セッション中盤にピットイン。2セット目の新品タイヤに交換していた。
残り10分を迎える頃から、2回目のタイムアタックを行うため、続々とコースイン。その中でもカローラ中京Kuo TEAM TOM’S勢は残り5分を切ったあたりでタイムアタックに突入していったのに対し、今季体制を大幅にかえて参戦しているB-Max Racing with motopark勢はセッション終了ギリギリになってタイムアタックを開始するなど、計測のタイミングを分けていたのが印象的だった。
結局、大きなアクシデントもなくセッションが終了。各車のベストタイムで決められる第1戦は宮田が1分51秒305を記録し、2番手以下に0.5秒以上の差をつけポールポジション。2番手にサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark)、3番手に大湯都史樹(TODA RACING)が続いた。
セカンドベストタイムで決められる第2戦も宮田が1分51秒692でポールポジションを獲得。2番手にフェンストラズ、3番手に小高一斗(カローラ中京Kuo TEAM TOM’S)が続いた。
決勝レースは、第1戦が21日(日)9時50分から。第2戦が16時25分から行われる。
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