ニコ・ヒュルケンベルグは、今シーズンのルノー製パワーユニット(PU/エンジン)の信頼性が不足しているため大きな犠牲を払っていると語り、すぐにでも対策が講じられることを望んでいる。
先週末に開催されたF1第3戦中国GPでヒュルケンベルグは、MGU-K(運動エネルギー回生システム)のトラブルにより2戦連続となるリタイアを喫した。レース序盤の15周を走行したところで、R.S.19のエンジンが突然パワーを失ったのだ。
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ルノーは、問題がソフトウェアの不具合であることを突き止め、新仕様で投入したMGU-Kのハードウェア側の問題である可能性を否定している。
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