WEC世界耐久選手権の2020/2021年から採用される“ハイパーカー規定”が複雑化するなかで、マクラーレンのザック・ブラウンCEOはロードカーをベースとする競技車両のみが、シリーズのトップカテゴリー規定に採用されることを支持している。
通称ハイパーカー規定と呼ばれ、まだその正式名称が決定していない2020年からのトップカテゴリーレギュレーションは、当初からのコンセプトである市販車の外見的特色を残す純レーシングカーに加えて、市販ロードカーをベースに“ハイパーカー”を仕立てる方法を受け入れることが3月に発表された。
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