アルファロメオのキミ・ライコネンは、中国GPの予選を13位、Q2敗退で終えた。
ライコネンはQ2で敗退した際、無線で「パワーを失った」と報告した。しかしチーム曰く、予想外の最高速低下は突風によるものであり、マシントラブルではないという。
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またチーム代表のフレデリック・バスールは、ライコネンが今年初めてQ3に進出できなかったことについて言い訳したわけでもないと語った。
「パワーを失ったわけではなく、トップスピードを失ったのだ」
バスールはmotorsport.comに対してそう語った。
「とても奇妙な状況だった。向かい風が、狂ったように吹き付けてきたんだ。我々のいた場所には、小さなグループができていたと思う。(バルテリ)ボッタスや、他にももう1台がいたと思う。5~10秒の間、誰もスピードを上げることができなかった。それは、言い訳ではない」
「最初の2イベントは、我々に取って非常にうまくいった。それは1/100秒の問題だったのだ。そして我々はカットオフラインの上にいることもあったし、時にはカットオフラインのすぐ下になってしまうこともある。それを受け入れなければいけない。しかし、昨日のレースペースは力強いものだったと思っている。1周目の終わりにどうなっているか、見てみようと思う」
ライコネンも、良い予選セッションではなかったことを認めた。
「いくつかの走行をとても良かった。Q1で最初の走行は特にね」
ライコネンはそう語った。
「しかし、最後のコーナーで滑ってしまった。そしてその次の2周は平均的だった」
「最終ラップは良いフィーリングだった。それはあるべき姿以上のモノだった。でも、今日はスピードが出ていなかった」
「僕はバックストレートでスピードを失ってしまった。そのラップは、前に比べて少し風が強かったかもしれない」
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