ピレリ・スーパー耐久シリーズ2019の開幕戦となる「SUZUKA“S耐”春の陣」が、3月23~24日に鈴鹿サーキットにおいて5時間レースとして開催。ST-Xクラス予選2番手の777号車D’station Vantage GT3(星野敏/ダレン・ターナー/近藤翼組)が、中盤にトップを奪うとそのまま独走状態となり優勝。新型アストンマーティン・バンテージAMR GT3の”世界初優勝”を飾った。
寒の戻りとなった鈴鹿サーキットは予選日から決勝日まで最高気温が10℃程度と冷え込んだ。特に西寄りの風が強く体感温度はひと桁という寒さとなった。
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