F1レースディレクターを務めていたチャーリー・ホワイティングの逝去に対し、ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターがコメントを発表した。
「今回のホワイティング氏の突然の逝去に大きな驚きと悲しみを覚えています。また、F1の世界で長年働かれてきた方ですし、今年も一緒に開幕戦を迎えられないことを寂しく感じます」
■F1を支えたレースディレクター、チャーリー・ホワイティング急逝
田辺テクニカルディレクターは、チームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。
「FIAのレースディレクターとしてテクニカル面を司る仕事をされていたので、私も何度もミーティングなどを重ねてきましたが、とても熱心にかつ公平に、ご自身の仕事に取り組まれる方でした。そしてなにより、いつのときでもレースに対する情熱を感じました」
「これまでの貢献が非常に大きいだけに、同氏を失うことはF1にとって大きな損失です。Hondaを代表して、ホワイティング氏のご冥福をお祈りするとともに、ご家族・ご友人の皆さまへ、謹んでお悔やみ申し上げます」
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