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スポーツ 2019.3.8

2019年のMotoGPタイトルは誰の手に? motorsport.comの予想する年間ランキング!

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 いよいよ開幕を迎えたMotoGP2019年シーズン。今シーズンはディフェンディングチャンピオンのマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)がまたも強さを見せつけるのか? それともアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)が今年こそ初戴冠なるか?

 そこで、motorsport.comの編集陣が今シーズンの年間ランキングを予想した。

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パネリストは以下の通り。

チャールズ・ブラッドリー (CB) 編集チーフ
オリオール・ピグデモント (OP)MotoGPエディター
ジェイミー・クライン  (JK) 英国 編集者
バレンティン・ホロンズィ (VK)ニュースライター
デイビッド・グラッツ  (DG)編集アシスタント
ルイス・ダンカン  (LD)特別寄稿者
クリス・スティーブン  (CS)特別寄稿者

10位 ジョアン・ミル(スズキ)
DG:ミルのMotoGP昇格が少し早すぎたかどうか議論の余地はあるが、近年はスズキのファクトリーチームで誰も苦戦していない。そうしたこともあり、ミルはルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲るだろう。

CS:ミルの才能を否定することは難しい。そして、スズキがGSX-RRを優勝争いの一角に入るマシンへ改善してきたならば、Moto3チャンピオンであるミルがこうした結果を達成できない理由は無い。


8位タイ ジャック・ミラー(プラマック・ドゥカティ)
JK:2019年にドゥカティファクトリー入りは無いと明らかになってから、ミラーは一度落ち込んでいた。しかし彼にとって良いニュースなのは、ダニーロ・ペトルッチの契約が単年なこと。ミラーは別のモチベーションを得ることになった。コンスタントさが課題になるだろうね。

LD:今年はファクトリーマシンを手に入れ、2020年のドゥカティファクトリー入りを目指してベストなキャリアを過ごす必要がある。新パーツのテストなどの役割は多少の障害にはなるだろうが、表彰台常連になることは彼の能力の範囲内だろう。

CS:ペトルッチの席にミラーが収まっていたかもしれないと考える人もいるだろう。最新型のGP19と同様の強さのマシンで、ドゥカティにそうした事を思い出させるかもしれないね。


8位タイ カル・クラッチロー(LCRホンダ)
CB:ホルヘ・ロレンソのレプソル・ホンダ入りが決まって、クラッチローは不満を持っているんじゃないかな。それで、ロレンソを打ち負かそうと躍起になるに違いない!

OP:クラッチローは過去3シーズンで速さを証明してきた。昨シーズン唯一のサテライトチームの優勝者でもある。ただ、トップグループで戦い続けるには、昨年のフィリップアイランドで負った怪我の回復を急ぐ必要があるだろうね。

VK:プレシーズンテストでは奮わない結果となったけれど、それはクラッチローの過去の実績を消すようなものではない。彼は新型RC213Vのポテンシャルを確かに手にしているだろう。


7位 ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ)
CB:ファクトリーチーム入りという大きなチャンスを手にしたペトルッチは、度々ドヴィツィオーゾの悩みのタネになると思う。

JK:ペトルッチには契約を延長するに値するライダーだと証明するプレッシャーが、確実に掛かっているだろう。だが彼はテストで既に速さを見せ付けてきている。それから、ドヴィツィオーゾとの良い関係も、確実に彼をドゥカティ継続の候補とするだろうね。

DG:ペトルッチはタイトル候補、またはドヴィツィオーゾについていくのに十分な程の一貫した強さを示しているわけではない。しかし彼は、チームメイトに素晴らしいサポートを与え、ドゥカティとの契約を継続するに値するMotoGP初優勝を達成するはずだ。


6位 バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)
CB:ベテランのロッシは優勝はできると思うが、チームメイトのビニャーレスにシーズンを通じて付いていくことはできないだろう。

JK:ロッシが40歳を迎えてなお、その情熱を示し続けていることは驚きだし、驚きを与え続けてくれる。しかし、遅かれ早かれその年齢は結果に反映されると思う。

VK:良くも悪くもあったプレシーズンテストは、直接今シーズンの結果を表しているものではない。が、ヤマハがペースの改善策を見つけられなければ、彼の日曜日の魔法(ロッシは金曜日と土曜日は下位へ沈んでいても、日曜日には上位に上がってくることが多い事からこう言われている)を持ってしても、タイトルへ挑むのには足りないかもしれない。

DG:皮肉なことに、ヤマハがマシンの問題を改善すると、ロッシを助ける以上に彼を傷つけるかもしれない。物事がスムーズに進むとビニャーレスがより前に出てくるだろうからね。


5位 ホルヘ・ロレンソ(ホンダ)
OP:ロレンソが完全にポテンシャルを発揮するには2~3戦は必要だろう。だが、彼がマシンに適応すればマルケスにとって危険なチームメイトになるはずだ。2019年の目標としては数戦で優勝し、2020年のタイトル争いに備えることだろうね。

JK:タイGPでのクラッシュがなければ、ロレンソは昨シーズンをトップ5で終えられたはずだ。そして私はホンダ新加入の彼がそういった順位に来ることを期待している。序盤3戦は不安定になりそうだが、ヘレスでホンダ移籍後初表彰台、それから得意なコースで複数回優勝するだろう。

LD:ロレンソはドゥカティ移籍を通して、彼がヤマハでしか勝てないライダーではないことを証明した。そして、同じマシンでマルケスに立ち向かうという挑戦はさらにレースを盛り上げるはずだ。ホンダRC213Vには既に適応していて、身体が完調になれば、彼は強力なライダーになると思う。

CS:ロレンソはまだ怪我から回復の途中で、マシンへの適応も進めている最中だ。2019年がロレンソの年になる可能性は低い。だが、マルケスと同じマシンに乗るというフェアな条件での戦いは、私たちが待ち遠しく思ってきた物だし、ロレンソがマルケスを上回る可能性だってある。


4位 アレックス・リンス(スズキ)
OP:リンスはオフシーズンのサプライズだ。MotoGP2年目は5回表彰台を獲得し、印象的なシーズンになった。リンスのMotoGP初優勝はもうすぐだろう。テストでのペースはマルケスとビニャーレスと同等だったが、予選に関しては疑問符が残るね。

VK:未だ未勝利ではあるが、今のMotoGPを形作っているライダーのひとりだ。既に昨シーズンからGSX-RRの開発指揮をとっていたようなので、新型マシンはより彼の好みに調整されているはずだ。

LD:リンスはテストで信じられないほど優れていたし、チームを引っ張る役割も良くできているように思える。スズキがマシンを改善し続ければ、リンスはタイトルを獲る準備はできていると思う。

CS:リンスは既にその才能を証明している。スズキのマシンもコンスタントに表彰台を獲れる位置にいると思う。


3位 マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)
CB:ビニャーレスがヤマハと共にレース優勝常連に戻ってくる時が来た!

OP:ビニャーレスは失ったバランスを取り戻すために、クルーの重要な部分を変更している。新型マシンは最高速が足りないと指摘されてはいるが、これまでのところコンスタントさを示しているように見える。

VK:昨シーズン、ビニャーレスはトラック外の不協和によって明らかに妨げられていた。チーフエンジニアを変更したことは、彼にとってパズルの重要なピースのひとつだろう。そして、ヤマハのマシンはこれまでより良くなり、彼は明らかに速くなった。だから、ビニャーレスは彼自身を安定させるだけで良いはずだ。


2位 アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)
CB:過去数年のような結果を繰り返せるかどうかは分からないが、それでもドヴィツィオーゾはマルケスの強力なライバルになるだろう。

OP:過去2年で唯一マルケスに挑戦できたライダー。ドヴィツィオーゾのテストで見せたパフォーマンスは最高の物ではなかったが、私たちは彼が手札を隠すことにかけては天才的だと知っている。間違いなくトップに躍り出てくるだろう。

VK:ドヴィツィオーゾは数戦はフェアに勝つだろう。ドゥカティがファーストライダーとしてくれたことも助けになるはずだ。だが、私は彼がマルケスを倒すための0.1秒のアドバンテージを持っているとは確信できない。

DG:マルケスの肩の手術の件もあり、恐らくドヴィツィオーゾは彼を打ち破るまたとないチャンスを得たと思う。

CS:ドゥカティは確かにグリッド上でも強力なパッケージを持っているようだ。それとドヴィツィオーゾの能力はマルケスを打ち破れるものだ。昨シーズンにマシンに露呈したいくつかの弱点を改善できれば、2004年の125ccタイトル獲得以来の戴冠に向けた助けになるかもしれない。


1位 マルク・マルケス(ホンダ)
CB:マルケスの肩の手術による影響が、彼を抑え込んでいるようには思えない。ホンダがマシン開発に失敗しない限り、2019年はマルケス伝説の新たな1ページになるだろう。

OP:勝利すべき男。オフシーズンの間、肩の手術のせいでトレーニングはできなかったが、他のライダーよりも一歩抜き出ているように思える。

JK:マルケスは昨年、自身の驚くような成功は永遠に続くものではない、と語っていた。そして、ホンダは今シーズンに向かって最高の状態にあるようには思えない。だが、未だに彼は最有力候補だ。

VK:過去3年のタイトル獲得を見ていると、彼が負けるようには思えない。療養明けのマルケスでさえ、2019年シーズンの有力候補であることは間違いない。

LD:ロレンソがチームメイトとなり、マルケスは最も困難なシーズンに直面している。ホンダマシンの経験の多さが、ロレンソを打ち破る力になるはずだ。しかし、彼は再びタイトルを獲るためには、次のレベルに進む必要があるだろう。

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