FIA F2のプレシーズンテストは、スペインのヘレスサーキットから同じくスペインのカタルニア・サーキットに舞台を移した。初日にトップタイムを記録したのは、ニック・デ・フリーズ(ARTグランプリ)だった。
ヘレステストの初日、2日目にトップタイムを記録したデ・フリーズがここでも目立った速さを見せた。午前、午後それぞれのセッションでトップタイムを記録し、ベストタイムは午後に記録した1分28秒821だった。このタイムは、当時DAMSのアレクサンダー・アルボン(現トロロッソ)が昨年の予選で記録したポールタイムよりコンマ7秒遅いタイムである。
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2番手に入ったのはセルジオ・セッテ・カマラ(DAMS)。3番手にはデ・フリーズの僚友でルーキーのニキータ・マゼピン(ARTグランプリ)が入った。
ヘレステスト最終日でトップタイムを刻んだミック・シューマッハー(プレマ・レーシング)は午前のセッションを走行せず、午後に6番手のタイムを記録した。
日本人唯一のF2ドライバーである松下信治(カーリン)は、午前のセッションで1分29秒413を計測。これは午前で7番目に速いタイムだったものの、午後はタイムを更新することはなく、総合で13番手に終わっている。
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