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スポーツ 2019.3.6

福住仁嶺、鈴鹿テスト2日目で総合トップも“課題は山積み”「煮詰めなきゃいけない部分が多い」

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鈴鹿サーキットで行われたスーパーフォーミュラの2019第1回公式合同テスト。2日目は福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)で総合トップタイムを記録したが、まだまだ改善が必要だと語った。

 今年は国内レースに専念し、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGにチームを移籍して2019シーズンのスーパーフォーミュラを戦う福住。彼にとってはテスト前のモースポフェス2019がSF19に乗る最初の機会となった。そして他のドライバー同様にSF14と比べてコーナリングスピードが上がっているとSF19の印象を語る。

    ■初日トップの福住仁嶺「周りのことは気にせず自分たちのテストに集中」

「(SF14と比べて)ほとんど差はないですけど、コーナーが速くなった印象です。フロントタイヤの幅が広くなったことも多少は影響していると思いますが、クルマ自体のダウンフォースが増えたので、そこが大きいと思います」

「あとブレーキも効くようになってさらに飛び込めるようになりました。オーバーテイクシステムも変わって、また(昨年とは)変わったスーパフォーミュラが観られるんじゃないかなと思います」

 そんな中、テスト2日目午前のセッションで1分36秒150をマークし、この日の総合トップタイムを記録した福住。ただ、本人はあまり満足しておらず、課題は山積みだという。

「あんまり焦らないようにはしていたんですけど、ファン感での走行とテスト1日目の午前までは『ちょっとヤバイな……』と思っていました。実際には周りの選手とのペース、(山本)尚貴さんのペースと比べても、今ひとつ良くないところがありました」

「最初の方はクルマの乗り方とかセットアップとかが、よく分からないままセッションが進んでいたので、まずはクルマに慣れなければいけないというところを中心にして走りました。

「1日目の午後ぐらいから少しずつ分かってきて、2日目の午前ではその時のコンディションなりに合わせていって、最後は悪くないタイムが出たと思います。でも(トップタイムに関しては)スリップストリームも使って出したタイムなので、正直、僕の中では満足はしていないです」

「2日目の午後はレースシミュレーションもしました。あんまり良くなかったというか、さらに煮詰めていかなければいけない部分がかなり多いです」

 そう語った福住。だが、チームメイトで昨年チャンピオンの山本尚貴や、今季所属するDOCOMO TEAM DANDELION RACINGはスーパーフォーミュラでの経験が非常に豊富。セッション後のミーティングやちょっとした意見交換の時でも、学ぶことは多いという。

「そこは(スーパーフォーミュラで)経験値のある尚貴さんやチームのみなさんの意見を聞いているだけでも、すごく勉強になっています。現状の流れとしては悪くないかなと思います。そういう意味では、本当に良いテストでした」

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(motorsport.com 日本版 吉田知弘)

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