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スポーツ 2019.3.5

“また2番手……”山下健太、テスト初日で速さを見せるも「中途半端な結果だった」|スーパーフォーミュラ鈴鹿公式テスト

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 鈴鹿サーキットで行われているスーパーフォーミュラの第1回公式合同テスト。初日2番手のタイムを叩き出した山下健太(KONDO RACING)だが、「2番手で終わるならトップを獲りたかった」と悔しい表情を見せた。

 前日のモースポフェス内で行われたフリー走行ではコースオフを喫してしまった山下だが、今日のテストでは終始安定した走りを披露。最後はSF19で初めてソフトタイヤでのタイムアタックに挑み、トップのアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)には0.3秒届かなかったが、1分36秒223で2番手となった。

    ■新人アレックス・パロウが初日最速、早くもコースレコードを上回るタイムをマーク|スーパー鈴鹿公式テスト

 山下は昨年のSF19開発テストに参加する機会がなかったため、今季導入の新マシンをドライブするのはモースポフェスでの走行を含め今回の鈴鹿が初めて。全体的な車体の印象としてはSF14とは大きく変わらないという。

「基本的にはSF14と変わらないんですけど、S字区間はダウンフォースがすごく出ている感じがあります。あとフロントタイヤの幅が広くなった分、(コーナーへの)進入スピードも上がっています。その分で(SF14と比べて)タイムが上がっているのかなと思います。それ以外は大きく違うと感じたところはあまりなくて、昨年12月に2019年用の幅が広くなったタイヤを履いたSF14に乗った時の感覚と似ています」

 ただ、先週末のイベントでの走行を含め、テスト1日目を終えた段階で“やや不完全燃焼”という部分があるようだ。

「(午前中の)雨のコンディションではドライと比べると速さが少し足りない感じでした。常にリヤに問題を抱えている感じで、もう少し改善したいなと思っている部分がありました。午後のドライの走行では基本的なところをチェックして、車高とかウイングを色々試して、最終的にいいところは見つかった気がします」

「最後のアタックで履いたソフトタイヤはユーズトというか……日曜日にコースオフした時のタイヤだったので、ほぼ新品に近い状態でした。でも、(SF19での)ソフトタイヤでアタックするのは実質初めてだったので、(アタックは)無難に決まったというか『いいグリップするな……』で終わってしまいました」

 そう語った山下だが、一番気にしていたのが2番手だったということ。昨年の最終戦鈴鹿での予選を含め、あと一歩でトップを獲れずに悔しい思いをするレースが続いており、テスト1日目の“2番手”という結果に対しても、納得できない表情をみせた。

「(1日目の結果は)中途半端な感じで終わりましたね。2番手なんだったらトップの方が良かったです。(昨年の)最終戦の予選もそうですし、最近は2番手が多いんです。たまにはトップとか獲れれば印象も違うと思います。2日目はそこを獲れればいいなと思います」

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(motorsport.com 日本版 吉田知弘)

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