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スポーツ 2019.3.4

F1合同テストで使えるタイヤの本数が少なかった? ピレリ、チームの不満を否定

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 先日までカタルニア・サーキットで行われたF1合同テスト。いくつかのチームは、タイヤのセット数が足りず、プログラムを達成できない可能性を示唆していたが、ピレリのマリオ・イゾラはこれを完全に否定した。

 シーズン開幕前のF1公式合同テストで各チームが使うことができるスリックタイヤの数は、テスト1回につき40セットまでと制限されていた。この数はタイヤサプライヤーのピレリが制限したものではなく、FIAが下した決定に基づいている。

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 今年の2回のテストでは、10チーム合計で約40000km以上を走破。この距離は2018年よりも3200kmほど、2017年との比較では6000kmほど長いものだった。その結果、一部のチームは、タイヤの本数制限により、プログラムにも制限が加わってしまったと主張することになった。

「テストに持ち込まれたタイヤの本数について、いくつかのチームが満足していないというコメントや噂を聞いた」

 イゾラはそう語った。

「テストの日程が減ったためにタイヤのセット数を減らすことになった。しかしこれは過去10年間に彼らが使っていたセット数と、おそらく同じような数だと思う」

「今年は気象条件も良く、さらに非常に信頼性が高いマシンのおかげで、すべてのチームが過去よりもはるかに多くの走行機会を得ることになった」

「しかし私は、セット数が十分ではなかったとは思っていない」

 ウイリアムズが2日半にわたって走行できなかったことを考えると、37463kmという全チームの走行距離は、実に印象的である。2015年には9チームが3回のテストで41138kmを走破、2016年には11チームが2回のテストで41567kmを走った。

 今季と比較して2014年と2015年は、20セット多くタイヤを使うことができた。つまり1チームあたりの走行距離が同じか多くなったことになり、1セットのタイヤで走らなければならない走行距離も多くなった。

 しかしイゾラは、チームが新シーズンに向けて準備するためには、十分な数のタイヤを供給していると確信している。曰く、各テストに供給された2セットずつのプロトタイプタイヤ、そして追加の最も柔らかいタイヤを含め、2回のテストで1チームあたり85セットのスリックタイヤを供給したという。また1回目のテストから2回目のテストに向け、チームは10セット程度のタイヤをキャリーオーバーすることができた。

 またイゾラ曰く、テスト最終日にチームが使えたタイヤのセット数は最小で12、最大で21だったと主張した。

「チームは2回目のテストに、42~50セット程度のタイヤを持った状態で挑んだ」

 そうイゾラは語った。

「そして彼らはまた多くのレースシミュレーションを行い、同じタイヤセットで多くの距離を走ることになった」

「当然のことながら、予選シミュレーションを行うためには、より多くのセット数が必要だ。しかし正直に言うと、彼らがすべてのタイヤを使い果たしたわけではないと思う」

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(motorsport.com 日本版 Scott Mitchell)

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