鈴鹿サーキットで行われているモースポフェス2019で「新・永遠のライバル対決」が行われ、1日目の対決は本山哲が勝利を飾った。
鈴鹿サーキットモータースポーツファン感謝デーのイベントとして2012年に始まったライバル対決。中嶋悟と星野一義が”真剣”バトルを行うとあって例年注目を集めてきたが、昨年をもって一区切り。今年からはドライバーも世代交代し、2000年代の国内モータースポーツで激しいバトルを繰り広げた本山哲、脇阪寿一、道上龍が登場した。
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使用するのは、彼らがGT500でチャンピオンを獲得したマシン。本山は2008年型XANAVI NISMO GT-R、脇阪は2002年型ESSO Ultraflo スープラ、道上は2000年型カストロール無限NSXに乗り込んだ。どれもファンには人気のマシンということと、ライバル対決は鈴鹿でのキックオフイベントで恒例だっただけに、グランドスタンドはほぼ満員となるほどの盛況ぶりだった。
トークステージでは3人とも冗談を言ったり、それに対して突っ込みを入れるなど和やかな雰囲気ではあったが、いざマシンに乗り込むと表情が一変。本番さながらの雰囲気の中でレースがスタートした。
グリッドはじゃんけんで決定され、本山、道上、脇阪の順でスタート。本山がリードして1コーナーを通過するが、3番手の脇阪がペースを上げ2周目に入るところでトップに浮上。道上も2番手に浮上するなど、迫力あるハイレベルなバトルが展開された。
一時は3番手に後退した本山だが、3周目にトップを奪い返しそのままチェッカーフラッグ。1日目の対決を制した。
ただ、3人とも往年のGTマシンでのバトルを楽しんでいたようで、終わった後も満面の笑み。そして3人とも2日目のレースでは絶対に負けないと意気込みを見せていた。
この対決は2日目も行われ、その総合ポイントで最終的な優勝者が決められる。
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