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スポーツ 2019.3.1

マツダを含むDPi全車種に調整加わる。IMSA、第2戦セブリング12時間のBoP発表

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 IMSAは3月14~16日、アメリカ・フロリダ州のセブリング・インターナショナル・レースウェイで開催されるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権(WSCC)第2戦セブリング12時間のBoP(性能調整)を発表した。

 小林可夢偉とフェルナンド・アロンソが加わった、ウェイン・テイラー・レーシングが走らせる10号車キャデラックDPi-V.Rの勝利に終わったデイトナ24時間で開幕したWSCCは、1カ月以上のインターバルを挟んで同じくフロリダ州のセブリングで第2戦を迎える。

    IMSA:WEC復帰のハートレーもダブルヘッダー。キャデラックDPiでセブリング12時間参戦決定

 シーズンの第2戦目であると同時に、6時間以上のロングディスタンスレースで構成される“ミシュラン・エンデュランスカップ”の2ラウンド目となる今戦に向けては、最高峰のDPiクラスのほかGTル・マン(GTLM)、GTデイトナ(GTD)の各クラスに参戦するほぼすべてのマシンの競争力を再調整する措置が取られている。

 DPiクラスからみていくと、まずデイトナで3連覇を果たしたキャデラックDPi-V.Rには20kgの重量増が決定しクラス最重量の950kgとなった。これに対すライバル車ではアキュラARX-05が+10kgで940kg、マツダRT24-Pも同じく10kgが加算されて915kgに。変更のなかったニッサンDPiは935kgだ。

 エンジン出力面では唯一キャデラックDPiに変更がない一方、アキュラとマツダ、そしてニッサンの3車はターボの最大過給圧が抑制された。また、マツダは燃料タンク容量が2リットル減らされ77.0リットルとなっている。

■重量減&過給圧上昇で、フォードとフェラーリが戦力アップか

 BMW、シボレー、フェラーリ、フォード、ポルシェの5メーカーが覇を競うGTLMクラスでも全車種に性能調整が入った。この内もっとも変化が少ないのはポルシェ911 RSRで最低重量が1240kgから1255kgとなっている。

 ポルシェに続いて変化が少ないのはBMW M8 GTEとシボレー・コルベットC7.Rだ。デイトナでクラス優勝を飾ったM8 GTEは、ターボ過給圧の上限値がわずかに下げられた他には燃料タンク容量が4リットル減の86.0Lとなったことに留まる。また、コルベットC7.Rの変更も従来より0.9mm大きなエアリストリクターの装着が許可されたことに加えて、93.0Lのタンクキャパシティが1リットル減となった点のみだ。

 この他の3車種では、フェラーリ488 GTE Evoが1270kgから1255kgとなったうえでブースト圧の上限上昇、さらに燃料タンク容量+1リットルという調整が与えられた。フォードも車両重量が引き下げられて1275kgに。タンク容量は2リッター増の90.0Lとなり、ブースト圧はエンジン回転数のほぼ全域で上昇している。

■表彰台獲得のレクサスRC F GT3に+15kg、エアリス縮小の調整入る

 ランボルギーニ・ウラカンGT3がEvoモデルでのデビューウインを達成したGTDクラスは、アウディR8 LMS Evoに40kgの重量加算が課せられると同時にφ1.0mmのエアストリクタ―径拡大が許可されるなど大小さまざまな調整が行われた。

“救済”を受けるカタチとなったのはアキュラNSX GT3とアウディR8 LMS Evoの兄弟車であるウラカンGT3 Evoだ。マイケル・シャンク・レーシングが走らせるNSXは10kgの重量減とエンジン回転数5500rpm以上での過給圧アップが許されている。また、ウラカンでは最低重量の5kg減とエアリス径の1.0mmアップを得た。

 一方、車両重量と吸気リストリクター径の両方で不利を被ることになるのはレクサスRC F GT3、メルセデスAMG GT3、ポルシェ911 GT3 Rの3車種だ。もっとも大きなハンデを負うのはメルセデスAMG GT3で35kgの重量加算と3.0mmのエアリス縮小を受ける。

 次点のRC F GT3は車重+15kgとリストリクター径φ2.0mm減の調整、クラス最軽量1285kgだったポルシェは+5kgとφ2.0mm縮小となっている。

 その他の車種ではBMW M6 GT3に15kgのウエイトが追加されている他、フェラーリ488 GT3も20kg加算された。ただし、フェラーリはパワー面では5500rpm以上の回転域でターボブーストの最大値が緩和されている。今回のBoPではこの他、アウディR8 LMS EvoとBMW M6 GT3を除く6車種に燃料タンク容量の調整も行われている。

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