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スポーツ 2019.2.28

“脳の電源を切れ!” 新人クアルタラロの語るMotoGPマシン攻略のカギ

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 ファビオ・クアルタラロは新設されたペトロナス・ヤマハ・SRTからMotoGPにデビューするルーキーライダーだ。彼はカタールテスト2日目にMotoGPマシンで初めて”まともな”タイムアタックを行ったと話している。

 そのクアルタラロはカタールテスト2日目を3番手タイムで終え、最終日にはトップのマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)から0.233秒遅れの2番手タイムを記録している。

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 彼はプレシーズンテストをこうした結果で終わることができて、“本当に満足している”と語る。そして「ユーズドタイヤで14周回をこなしたけど、ペースは本当に良い。まだ電子制御は改善する必要はあるけどね」と付け加えている。

「でもとにかく、本当に満足している。ラップタイムもタイムアタックも本当に速かった。そしてこれがここまで僕らの弱点だった部分なんだ」

 昨年行われたバレンシアテストでのMotoGPマシン初テストから今までの間に起こった、最も大きな変化は何か? そう尋ねると彼はこう答えている。

「バレンシアテストでは、転倒しないことが一番だった。でも、今はMotoGPマシンにも慣れてきて、1周なら脳の電源を切ることができるんだ」

「これが、バレンシアから現在までの間にあったポジティブな点だと思う」

「たぶん僕らはこの部分にもう少し取り組む必要がある。だけど、もちろん僕らは大きなステップを踏んだと思う」

 一方、チームメイトのフランコ・モルビデリは当初、ソフトタイヤでのペースに苦しんでいたため、以前に行われたテストと比較して低調なスタートを切っていた。しかし、最終的には3日間総合タイムで7番手を記録している。

 モルビデリはカタールテストではコーナー進入に苦戦していたが、テストを通じて改善を感じられたと語る。

「幾つかのエリアで僕たちは苦戦している。だけど完全ではないにしろ解決することはできた。少なくとも幾つかの状況であれば問題は解決可能だ」

「開幕戦に向けて僕らは全てをまとめていく必要がある」

「たぶん、凄い仕事ができたと思う。僕らは全てをまとめ上げて、レースと予選で競争力のバランスを取る必要がある」

 モルビデリは、こうした問題が3月8日に開始される開幕戦カタールGPまでに解決できると確信しているわけではない。

「僕らは本当に多くの事を試している。幾つか良いモノがあったから、それをまとめてみようと思う。成功すれば、2週間後には話せるだろう」

「収集したデータによれば、僕らはとても早く問題を解決できる……と思っているよ」

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(motorsport.com 日本版 Valentin Khorounzhiy)

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