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スポーツ 2019.2.28

初心忘るべからず。トロロッソ・ホンダのアルボン、“毎回初日”の気持ちで多くを吸収

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 トロロッソから今年F1デビューを果たすアレクサンダー・アルボンは、これまでF1マシンをテストしたことがなかったにも関わらず、急速な成長を遂げている。

 アルボンはここまで行われた合同テストでの自身の進歩に満足している一方、改善の余地がある部分も感じている。

    ■F1バルセロナ合同テスト後半3日目:ライブコメント実施中

「現時点の主な改善点は、ステアリングホイールの全てのツールをもっと活用することだ」とアルボンは言う。

「そこには多くのポテンシャルが秘められている。タイヤをセーブするという点で言えば、ふたつのスイッチを使ってバランスを調整することができる」

 アルボン曰く、マシンのスピード自体には満足しているが、ハイスピードコーナーのセッティングには改善の余地があると話す。

 そしてシーズン開幕までに確認しておきたい点について、アルボンはさらにこう付け加えた。

「特にレースマネジメントという点では、プッシュする、プッシュしないのバランスが難しいと思う」

「プッシュして周回するのはまだ簡単だ。ただレースペースとなると、プッシュし過ぎても、セーブし過ぎてもいけない。速さを増すこと、リズムを掴むことと同様に、レースペースの習得にも取り組まなければいけない」

「ここまで非常に良いテストを過ごしているが、だからこそ開幕戦で、Q1の1周目をうまく決める必要がある」

 アルボンは各テストを初日のような気持ちで取り組むことによって、より多くのことを吸収できたと言う。

「1度にあらゆることをしようとはしていないので、いろんなことが少しずつ遅くなってしまう」と彼は言う。

「でもこの方が僕にとって自然なんだ」

「僕は得られる時間を最大限に使おうとしている。毎日が初日のような気持ちで取り組みながら、チームがしていることをできるだけ理解しようとしている」

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(motorsport.com 日本版 Jonathan Noble)

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