F1のバルセロナ合同テスト後半は2日目を迎えた。午前のセッションでは、カルロス・サインツJr.(マクラーレン)がトップタイムをマークした。
初日はピエール・ガスリーが乗り、ドライバー単独としては最多周回数を記録したレッドブル・ホンダ。この2日目にはマックス・フェルスタッペンがマシンに乗り込み、セッション開始直後から順調に周回を重ねていく。
■マクラーレンがテスト最速。レッドブル・ホンダは速さと信頼性を発揮も、メルセデスにトラブル
そんな中、サインツJr.がまず1分17秒台のタイムをマーク。C4タイヤを履くサインツJr.はタイムを1分17秒144にまで更新、あわや16秒台というところまで迫った。
セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、ターン3を不可解な形で直進してバリアに衝突してしまい、赤旗の原因となる。なお、コースオフの原因はメカニカルトラブルによるものだとフェラーリは説明している。
ベッテルのマシンは片付けられ、セッションは再開したものの、サインツのトップタイムは上回るどころか、他に17秒台に突入するマシンが現れないままチェッカーとなった。そのサインツJr.のトップタイムは1分17秒144。2番手にはベッテルが入り、C3タイヤで1分18秒195を記録した。
レッドブル・ホンダのフェルスタッペンは69周を走行。タイムは1分18秒395で3番手となった。
初日トラブルに見舞われたことで満足に走行できなかったメルセデスのバルテリ・ボッタスは、4番手と徐々にペースを上げてきた印象である。しかも午前中最多の75周を走破した。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、1分19秒060で5番手となっている。
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