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スポーツ 2019.2.26

転倒で“左肩シェイクダウン”完了? マルケスが開幕戦に自信「表彰台を狙える」

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 現チャンピオンのマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)は、3月8日から開催される開幕戦カタールGPで表彰台を争える位置にいると自身を見せる。

 2月23日から3日間に渡り行われたMotoGPのカタールテスト。マルケスはテスト1日目をトップから約1秒差の10番手で終えており、ドゥカティとヤマハに対して遅れを取っていると語っていた。

    ■ カタールテスト最終日:ビニャーレスが再びトップタイム。マルケスが3番手に浮上

 しかし、テスト最終日にマルケスはトップタイムのマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)まで約0.4秒と差を詰め、3番手タイムで終えている。

 マルケスはシーズン開幕前に“数ステップ”前進できたことに満足していると話している。そして、開幕戦ではトップ3フィニッシュを目標にできる、と述べた。

 また、昨年12月に手術した左肩は問題にならない、と彼は付け加えている。

「テスト初日は本当に(ライバルから)離れていた。僕らは1秒も遅かったんだ。2日目は少し接近できて、今日(最終日)は表彰台を争えるレベルに来ることができた」

 テスト最終日を終えたマルケスはそう語る。

「ここ(カタール)は僕らが苦戦するコースだから、それが一番大事なことだ」

「僕が特に満足しているのは、昨日50周以上できたことだ。今日は肩がどうなっているか少し心配だったけど、OKだったよ。53周をこなせたからね。良い形でシーズンを始められると思う」

 だが、テストの結果からライバル陣のポテンシャルを予想しても、シーズン開幕後に当てはまる可能性は低く、特にドゥカティが自身を最も脅かす存在となるだろう、とマルケスは警戒する。

 そのドゥカティのライダー、ダニーロ・ペトルッチとアンドレア・ドヴィツィオーゾは、テスト最終日をレースペースの確認に集中していたためか、9番手と15番手で終えている。

「プレシーズンテストでは皆が速い」とマルケスは話す。

「それと、テストをしていることもあって、開幕戦カタールGPでもライバルたちは速いだろう。本当のポテンシャルが分かるのは、アルゼンチンGP、アメリカズGP、といった、テストを行っていないサーキットだと思う」

「丸一日、望むようにバイクに乗れる時間があれば、ラップタイムを改善するのは容易い。だけど、レースウィークでは全てがより難しくなる。だから今プッシュする意味は無いんだ」

「ドゥカティのふたりは(テスト結果では)遠く見えるけれど、彼らは(レースペースでは)接近している。賢いやり方だと思う」

 テスト最終日、マルケスはターン6で転倒を喫している。この日は気温が低く風の強いコンディションだった。

「今日は肩をしっかりとテストできたよ」と、マルケスはおどける。

「フロントにハードタイヤを使っていたんだけど、気温がかなり下がっていたし、風もあったから(タイヤが)温まりきっていなかった。この気温だとフロントを失ってしまうんだ」

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(motorsport.com 日本版 Jamie Klein)

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