元F1ドライバーのブレンドン・ハートレーは、アクション・エクスプレス・レーシング5号車のメンバーとして、3月16日に決勝が行われるIMSAウェザーテックスポーツカー選手権のセブリング12時間レースに参戦することになった。
ハートレーは、1月のデイトナ24時間レースで現役を引退したクリスチャン・フィッティパルディの後任として、フィリップ・アルバカーキとジョアオ・バルボサとともに、キャデラックDPi-V.Rをドライブすることになる。
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なおハートレーは、セブリング12時間レースの前日に行われる、世界耐久選手権(WEC)セブリング1000マイルにも参戦する予定だ。欠場するジェンソン・バトンの代役として、SMPレーシングのマシンを駆る予定となっている。
アクション・エクスプレス・レーシングのチーム代表であるゲイリー・ネルソンは、次のように述べた。
「クリスチャンが引退することを決心したので、チームプレイヤーであり、速くて優れたドライバーを見つける必要があった。ブレンドンは素晴らしい経歴と姿勢なので、ジョアオやフェリペと良くマッチするはずだ」
「私は彼が2013年にGrand-Amでレースをしていたのを見て以来、何年も彼をフォローしていたので、彼がセブリングに参加してくれて嬉しいです」
元々アクション・エクスプレス・レーシングからデイトナに参戦することになっていたマイク・コンウェイは、ビザトラブルでデイトナを欠場。トヨタが自分たちのドライバーにWECに専念するよう命じているため、コンウェイがIMSAのセブリングに参戦することは不可能となっていた。
ハートレーは、2019年はフェラーリF1のシミュレータードライバーとして活動する他、ファクトリードライバーとしてポルシェのフォーミュラE参戦の準備を進めることになるだろう。
さらに5月のWECスパではバトンの代役として再びSMPレーシングのマシンを駆る予定。6月のル・マン24時間レースに向けてはLMP2クラスのチームから誘いを受けているようだ。
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