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スポーツ 2019.2.26

F1メキシコGPの財政支援は打ち切りに。「国や若い世代のドライバーに大打撃」とペレスが懸念

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 スポーツペサ・レーシングポイントF1チームのセルジオ・ペレスは、メキシコGPの今後について“良い状況には見えない”と認め、最終的にグランプリ開催がなくなったら、国と将来の世代のメキシコ人ドライバーたちにとって大きな打撃になるだろうと考えている。

 メキシコGPは2015年のF1カレンダー復帰以来、F1で最も人気のあるレースのひとつとしてその地位を確立してきた。

    F1メキシコGPの将来が危機に? 政府が2019年限りで出資打ち切りとの報道

 現在は2020年およびそれ以降の開催契約について、F1との交渉段階にある。しかし今週、メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は州と政府が今後はメキシコGPに財政支援を行わないことを発表し、そのことが波紋を呼んでいる。

 プレシーズンテストが行われているバルセロナで、母国グランプリの将来について尋ねられたペレスは「状況は芳しくない」と認めた。

「後になって良いニュースが聞けることを願っている。グランプリ開催を継続することは、僕たちの国にとって非常に重要なことだと思う」

「F1を開催するのに最適の場所だ。素晴らしい会場でのこれまでの4レースは、最高だった。だから開催を継続できるよう願っている」

「グランプリを開催したい国はたくさんある。だから一度開催できなくなると、またカレンダーに復帰するのはとても難しいと思う。開催契約を確保するのは大変だったのに、もしこれで開催できなくなったら、おそらく終わりだろう」

「もう一度復帰するには、30年から50年待たなければならないかもしれない。グランプリ開催は国の素晴らしいアピールになると思う。だからメキシコGPを失うことになったら、本当に残念なことだ」

 ペレスは、メキシコGP主催者から状況について報告を受けていると明かした。しかし彼は、レースの将来を保証するために代わりとなる財政支援が行われるかどうかは分からないという。

「僕は主催者全員と連絡を取り合っている」

「正直に言えば、まずメキシコ人としてね。なぜならメキシコ人として、僕はメキシコがどれだけ素晴らしいところかを示すために、国が世界中から注目されることを心から望んでいるんだ。そしてF1はそれが可能な機会だと思う」

「すべては政府の利益にかなう形で行われているから、難しいと思う。他のやり方で開催できるかどうか僕には分からない」

 またペレスは、メキシコGPの喪失は国のみならず、将来の若い世代のメキシコ人ドライバーたちにとっても大きな打撃になると考えている。

「グランプリは若い世代の多くの関心を生み出した。メキシコGPが開催される前でもそうだった。過去15年、メキシコではレースが開催されなかった」

「だから残念なことだ。新しい世代、F1、そして僕の国にとって本当にもったいないことだよ」

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