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スポーツ 2019.2.25

大抜擢の”ルーキー”アルボンは掘り出しモノ? トロロッソの期待超える成果を残す

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 2019シーズン、トロロッソからF1にデビューするアレクサンダー・アルボンは、テストでチームが期待していた以上の働きを見せたようだ。

 事実上レッドブルのジュニアチームに位置付けられているトロロッソは、ルーキーを扱うことに慣れているチームだ。ただアルボンは、バルセロナでのオフシーズンテストに先立ちフィルミングデーを活用して行われた、ミサノでのシェイクダウンまでF1マシンをドライブした経験がなかった。

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 テストでは2日目の走行を担当し、コースインしたアルボンだったが、いきなりスピンを喫した。今季からリヤタイヤのタイヤウォーマーの最高設定温度が80度に低くなったことや、当日がかなり寒いコンディションだったこともあり、リヤのグリップを失ったのだ。テスト初日には、同様の形で経験豊富なキミ・ライコネン(アルファロメオ)もスピンしている。

 しかしアルボンは、その日を全体4番手で終えると、最終日の4日目には1分17秒637をマークし午前のセッショントップ。このタイムは、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)が記録したテスト最速タイムよりわずか0.244秒遅れだった。

 motorsport.comがトロロッソのテクニカルディレクターを務めるジョシュ・エギントンに、アルボンのデビューについて尋ねると彼は次のように答えた。

「これまで彼は、F1マシンをドライブしたことがなかったんだ」

「彼はそれなりの量のシミュレーター作業をやってきた。それは想像できるだろう。我々は彼と共にかなりのシミュレータープログラムを行い、多くの時間を費やした」

「フィルミングデーでも彼は良い仕事をしていたが、ここでの彼は素晴らしかった。私が言いたいのは、インスタレーションラップでのコースオフは、エンジニアリング側にも原因があるため、公平に言って彼だけのせいではないということだ」

「そしてその後、我々はプログラムを進めていくことができた。彼は素晴らしい」


「彼が最初から速かった場所、十分な速さがなかった場所などでの進歩は、期待していた通りだった」

「しかし彼は最終的に、全ての要求を満たした。彼のロングランのいくつか、特にC2コンパウンドを使用した走行では、本当に良い仕事をしたと思う」

 エギントンは、アルボンが予想以上の優れた成果を上げていると主張した。

「我々は彼に本当に満足している。アプローチが素晴らしいし、期待以上だ。エンジニアたちが満足していることも知っている」

「彼と一緒に働くことに、本当に興奮している。彼はここでマシンを走らせるまで、ほんの少しミサノで走っただけで、ほとんど経験がなかったんだ。彼はこれまでのところ本当に良かった」

「我々は本当にハッピーだし、彼は本当に印象的だ。それが、若いドライバーと働き、彼らを後押しするのが、トロロッソの素晴らしい点のひとつだ」

「彼は急激な学習曲線を描いているが、若いドライバーの素早い学習能力と進歩は印象的だ。これまでのところ、我々は本当に満足している」

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(motorsport.com 日本版 Adam Cooper)

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