2019年第1回F1テストの4日間で走行した距離をパワーユニット(PU/エンジン)別に見ると、フェラーリが最多であり、ホンダが2番手だった。
スペイン・バルセロナで、2月18日から21日にテスト1が開催され、ドライコンディションのもとで各チームがニューマシンを走らせた。
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どのチームも、テストで最も重要なのはできるだけ多くの走行距離を稼ぎ、データを収集することであると述べている。チーム別ではメルセデスが最多(610周)、2位フェラーリ(598周)、3位アルファロメオ・フェラーリ(507周)、4位トロロッソ・ホンダ(482周)、5位レッドブル・ホンダ(475周)、6位マクラーレン・ルノー(445周)、7位ルノー(433周)、8位ハース・フェラーリ(384周)、9位レーシング・ポイント・メルセデス(248周)、10位ウイリアムズ・メルセデス(88周)だった。
これをパワーユニット別に集計すると、フェラーリが3チーム(フェラーリ、アルファロメオ、ハース)合計で最多1489周を走行。2位にはレッドブルとトロロッソの2チームで957周を走りこんだホンダが続いた。メルセデスはレーシング・ポイント、ウイリアムズの距離が伸びずに946周で3位に。ルノーはワークスチームとマクラーレンの合計で878周だった。
ホンダは4日間のテスト終了後、パワーユニットに大きなトラブルはなく、2チームで4454.835kmを走りこむことができたとして、「十分な距離を走行し、予定していたプログラムを順調に消化することができたことは大きな収穫になった」と述べている。
テスト2は2月26日から3月1日に行われる。
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