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スポーツ 2019.2.22

F1バルセロナ合同テスト4日目レポート:ヒュルケンベルグ最速。ホンダのパワーユニット、4日間でレッドブル&トロロッソ合計957周を走破

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 F1バルセロナ合同テストの前半最終日の走行が行われ、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグがトップタイムを記録した。

 最速だったヒュルケンベルグは午後のみの走行だったが、1分17秒393を最も柔らかいC5コンパウンドタイヤで記録した。ただ、セッション残り1時間というところでコース上にストップし、赤旗の原因となってしまう。走行周回も24周にとどまった。午前中に走行したチームメイトのダニエル・リカルドはこの日総合3番手となった。

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 2番手だったのは、午前中の最速タイムをマークしたトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボン。ヒュルケンベルグと同じC5タイヤでの自己ベストタイムだった。ただアルボンは、2番手タイムもさることながら、1日合計で136周を走破し、高い信頼性も示した。

 連日下位に留まっていたメルセデス勢はこの日ペースを上げ、午後に走行したバルテリ・ボッタスが4番手、午前中に走ったルイス・ハミルトンが5番手となっている。ただ、まだまだ全開アタックを実施したようには思えず、2回目のテスト、そして開幕戦を迎えるまで、その真のパフォーマンスが明らかになることはなさそうだ。

 初日、2日目と速さを見せたフェラーリには、この日シャルル・ルクレールが搭乗して6番手。ルクレールは138周を走破した。マクラーレンのランド・ノリスは、132周を走って7番手だった。

 アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)はこの日最多となる154周を走って8番手。ただセッション終盤に2度もストップしてしまい、いずれも赤旗中断の原因となった。

 ハースはロマン・グロージャンが午前、ケビン・マグヌッセンが午後の走行を担当し、9番手と10番手タイムだった。

 レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、C3タイヤで1分18秒780の11番手に終わったが、ジョビナッツィに次ぐ総合2番目の走行距離となる146周を走ることになった。ただ、リヤウイングの強度の不安を抱えているとの情報もあり、左右に補強用のステーを斜めに入れているシーン(メイン写真参照)が目撃されている。

 なおホンダのパワーユニットはこのテスト4日間でトロロッソで482周、レッドブルで475周の合計957周を走破。ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは「両チームともプラン通り走ることができた」と評価している。

 レーシングポイントのランス・ストロールはC2タイヤで12番手タイム。オイル漏れに見舞われるなどしたため、72周の走行にとどまった。

 ようやく1日を通して走ることができたウイリアムズは、午前中にはロバート・クビサが48周、午後にはジョージ・ラッセルが17周を走った。タイムはクビサ14番手(C2タイヤ)、ラッセル13番手(C3タイヤ)だった。来週行われるテスト後半でどこまでタイムを上げてくることができるか、注目される。

 合同テストの後半は、2月26日から3月1日まで、同じくスペインのカタルニア・サーキットで行われる予定だ。

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