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スポーツ 2019.2.21

ウイリアムズF1、ようやくテスト初走行も……”パーツ待ち”で空力テストできず

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 2019シーズンを戦う新車FW42の開発が遅れていたウイリアムズは、3日目の午後にようやく合同テストに合流することができた。しかしながら、まだサーキットに到着していないパーツがあったため、空力の比較テストは実施できなかったようだ。

 2月19日(火)の夜に英・グローブのファクトリーを出発したFW42は、翌20日(水)の午前4時に、テストが行われているカタルニア・サーキットに到着。チームはそれからマシンの準備を進め、テスト3日目の午後から何とかジョージ・ラッセルをコースに送り出すことができた。

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 副チーム代表を務めるクレア・ウイリアムズは、まだサーキットに到着していないパーツがあるため、空力に関するプログラムに集中するのはテスト最終日になると話した。

「今夜(20日)に到着するパーツがいくつかあります。それが届いたら、明日は空力プログラムに本当に集中することができます」

「今日は他のことに取り組みます」

 ラッセルが新車でコースインできた時、かなり安心したと彼女は認めた。

「チームのみんなにとって、それは困難という言葉では言い表せないほど大変でした」

「それは意図的に行われたことではありませんし、誰もそれを望んではいません。マシンがガレージから出ていくのを見たときは、明らかに安心感を感じました」

 ウイリアムズは、チームが3月14日にフリー走行が行われる開幕戦オーストラリアGPまでに、マシン2台とスペアシャシー1台を確保できると確信している。

 一方で、貴重な走行時間を失ったことが、シーズンにどんな影響を与えるのかを語るのは時期尚早だと彼女は述べた。他のチームがすでに数百周走り込んでいる中で、テスト3日目にウイリアムズが走行できたのはわずか23周でしかない。

「それを言うのは早過ぎます。テストに2日間参加できなかったのは理想的ではありません。多くの距離を走行できた可能性があるのですから」

「ですが、実際にはその影響は少し後になるまで分からないでしょう」

 21日(木)の走行でテストは小休止。26日(火)から2度目のテストがスタートする。ウイリアムズは、残された5日間の走行で開幕前の準備を終わらせるために、最大限の努力をしていくと語った。

「開幕戦のオーストラリアを可能な限り良い形で迎えられるよう、私たちはマシンの最も重要な部分に努力と注意を集中させていきます」

 チームのテストプログラムは”ある程度”の妥協を強いられるだろうが、新しい測定機材を用いることで、プログラムの大部分をこなせるのではないかと、ウイリアムズは期待しているようだ。

「最も重要なのは、今後数日間に渡って行う空力の評価作業です」と、彼女は述べた。

「私たちは、ここに素晴らしいレーキ(気流センサー)をたくさん持ち込んでいます」

「それにより時間を最大限に有効活用し、マシンが信頼できるものであるかを確認するために、できる限り多くの周回をすることができます」

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(motorsport.com 日本版 Scott Mitchell)

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