F1バルセロナ合同テスト3日目の走行が行われ、ホンダ製パワーユニット(PU)を積むトロロッソのダニール・クビアトがトップタイムをマーク。レッドブルのマックス・フェルスタッペンは5番手タイムで走行を終えた。
機能確認や各ドライバーに合わせた最適化を進める中で、2台合計で246周を走破。ホンダに貴重な走行データをもたらすことになった。
■ホンダPU、耐久性に自信! コンパクトなレッドブル製シャシーも問題なし
「双方のチームともにPUについては今日も機能確認などを継続し、両チーム合計で246周を走行でき、順調な一日となりました」
ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは、プレスリリースにそう語った。
「初日に担当したドライバーの組み合わせでしたが、それぞれのドライバーの特性に合わせたPUの最適化を進めることができましたし、有益なデータを多く蓄積することができたと思います」
テストのラップタイムは全く参考にならないとはいえ、クビアトがトップタイムを記録したことはチームメンバーのモチベーション向上に繋がっているというホンダ。田辺テクニカルディレクターは、テスト4日目もトラブルなく終えたいと話した。
「今晩改めて、3日間で収集したデータを分析し、明日もトラブルフリーでテスト1を終えられればと考えています」
なおテスト最終日となる21日(木)には、レッドブルRB15にはピエール・ガスリーが、トロロッソSTR14にはアレクサンダー・アルボンが、それぞれ走行を担当することになっている。
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