今年もスーパーGT(GT300クラス)に参戦するつちやエンジニアリングが、都内のライブハウスで体制発表会を開催。佐藤公哉が新加入し、新たにFIA-F4にも挑戦を開始することを明らかにした。
昨年からホッピービバレッジ株式会社がメインスポンサーとなり、マシンのカラーリングも一新したつちやエンジニアリング。今年はタイトル奪還を目指し、関係者や応援してくれるサポーター、ファンとともに勢いをつけて開幕を迎えようと、「HOPPY 86 MC KICKOFF LIVE」と銘打って都内のライブハウスで集結。2019年の体制の発表だけでなく、土屋武士監督とゆかりの深いアーティストが集まってのライブパフォーマンスも行われた。
■BoP”50kg”という壁を乗り越えろ……土屋武士が2018年に見た景色
つちやエンジニアリングは2019年も#25 HOPPY 86 MCとして参戦。タイヤもこれまでと変わらず横浜ゴムを使用する。
ドライバーは在籍5年目となる松井孝允に加えて、新たに佐藤公哉が加入することになった。佐藤は昨年、つちやエンジニアリングがメンテナンスを担当したMax Racing(スーパー耐久 ST-Xクラス)のドライバーを務め、そこでさらなる可能性を感じた土屋監督が佐藤の起用を決めたという。
さらに今年はTEAM SAMURAIとしてFIA-F4選手権にもエントリーすることを発表。長年レーシングカートの舞台で活躍し、今年が4輪レースデビューとなる堀尾風允(ほりお ふうま)を起用することを明らかにした。なお、エントリー車両名は「SAMURAI サポーターズ F4」だ。
土屋監督が率いるTEAM SAMURAIは、これまでJAF-F4シリーズで実績を積み重ねていたが、その体制を引き継ぐ形で、今年からFIA-F4に戦いの場を移して挑戦していく。
昨年は松井孝允/坪井翔という最強の布陣で臨んだつちやエンジニアリングだったが、BoPの影響なども響きシーズン未勝利に終わってしまった。今回の発表会で土屋監督は「昨年、僕自身も我慢できないくらい悔しさが溜まったし、皆さんも同じように溜まっていると思います。その分、何倍にも喜べるシーズンに皆さんと一緒にしていければと思います。今年は本当に結果を取りにいきたいと思います」と力強く意気込みを語った。
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