シャルル・ルクレールは、フェラーリSF90の感触がとても素晴らしく、チームとともに過ごしたテスト初日に非常に満足していると語った。
ルクレールはカタロニアサーキットで行われたF1プレシーズンテスト2日目でトラブルなく157周を走行、前日の18日にセバスチャン・ベッテルが達成したベストタイムに0.392秒及ばないものの、1分18秒553のベストラップを記録した。
「ホンダPUは今日も好調。多数の重要なテストを通して前進できた」とトロロッソ
「今日のテストの進み具合にはとても満足しているよ」と21歳のルクレールは1日の終わりに語った。
「赤旗による中断は何度かあったけれど、すべてのプログラムを終えることができたし、157周を走行した。役に立つデータを数多く収集できたよ」
「感触という点では、SF90にはすぐに慣れることができた。とても楽しめたと言えるね」
ルクレールは、彼が担当している作業においてまず集中したのは、初日にマシンの中で感情の高ぶりを抑えることだったと認めた。
「感情?フェラーリのマシンに乗り込むときはいつだって少し感情が高ぶるね。でも今日はチームのためにやるべき仕事があるから、感情は脇へ置いたんだ」
「これからの数日間もこの調子を維持できることを願っている。貴重なコース上でのテストのチャンスを最大限活かすことが重要だからね」
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