マクラーレンは、2月14日(木)に英・ウォーキングにあるマクラーレン・テクノロジー・センターで新車MCL34を発表した。
鮮やかなオレンジとブルーのカラーリングを纏ったMCL34には、新しいスポンサーである、ノンアルコールビールブランドのエストレージャ・ガルシア 0,0、チョコレート飲料会社のHUSKIチョコレートのロゴがマシンに追加された。またペトロブラスやデル・テクノロジーズ、エンジンサプライヤーのルノーのロゴも掲げられている。
■F1新車”雑感”解説:マクラーレンMCL34……復活目指し、アグレッシブな開発?
「チーム内の雰囲気は素晴らしい」と、スポーティングディレクターのジル・ド・フェランは語った。
「非常に興奮しているし、期待している。このマシンは、とても美しい芸術作品だ。マクラーレンが持つ職人技とエンジニアリング能力の全てを、非常によく表していると思う」
「今はエキサイティングな時期だ。今年に向けた準備にかなり集中してきた。準備はできていると思うし、走り出すのが待ちきれない」
ここ数シーズン低迷が続いており、2012年を最後に優勝から遠ざかっているマクラーレン。2017年限りでホンダとの提携を打ち切り、2018年にルノーのパワーユニットを搭載したが、期待通りの結果を残すことはできなかった。
前年のマシンMCL33は空力に致命的な弱点を持っており、マクラーレン・レーシングCEOのザク・ブラウンは”レーシングカーとして非常に良くない”と認めるほどだった。MCL34では、その軌道修正を狙っている。
ブラウンは、新しいシーズンを前に「我々はとてもワクワクしている」と話した。
「マシンの発表は、新しいシーズンの始まりだ。期待や興奮、そして感謝を感じる。多くのメンバーが一緒に、このレースカーを組み上げたのだ」
「我々は再建の途上にある。長い道のりになるだろう」
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