メルセデスは2月13日、レギュレーションで許されているフィルミングデーの1日を使い、この日発表されたばかりのニューマシンW10 EQ Power+のシェイクダウンを実施。午前中にはバルテリ・ボッタス、午後にはルイス・ハミルトンがステアリングを握り、シルバーストン・サーキットでその走りを披露した。
走行を終えたハミルトンは、最初の1周目がどれほど素晴らしいモノだったのかを語った。
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「素晴らしい初デートだった。おそらく、僕らがこれまでに走らせてきた中でも、最高の1台だろう」
そうハミルトンは語った。
「でも最も印象的だったのは、昨晩クルマが出来上がるのを見たことだった。これは、いつ見ても印象的だ」
「まだ作業を続けているモノがある。でも、とても多くの人たちがこのクルマをまとめ上げるために精力的に働き、このテストにやってきて、やらなければいけなかったプログラムを消化してフィルミングデーを終えたのは、素晴らしいことだ」
「僕にとっては、信じられないような経験だった。僕は長いことレースをしてきて、このチームに入って7年目になる。しかし今日僕が感じた興奮は、初めてF1マシンに乗った時と同じようなモノだった。これは本当に奇妙なこと。そんなこと考えてもいなかった」
ボッタスは午前中にW10を初ドライブ。シェイクダウンからポジティブな印象を感じたものの、バルセロナでのテストに向け、まだ取り組むべき課題があることを理解したと語った。
「最初にF1マシンをドライブできるのは、とても素晴らしいことだ」
そうボッタスは語った。
「とても特権的であるように感じだし、ちょっと良い気分だった」
「今回はシェイクダウンであり、本格的なテストではなかった。でも、すべてのことがうまくいった。テストに向けて改善しなければいけない部分がいくつか見つかったし、ポジティブな点も見つけることができたよ」
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