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スポーツ 2019.2.14

【F1】レッドブル・ホンダの“初号機”、2019年型 RB15 が走行…カラーリングはワンオフの特別仕様

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13日、今季からホンダ製パワーユニット(PU)を搭載してF1を戦うレッドブルが新車「RB15」を公開、レッドブル・ホンダとしての最初のシーズンのマシンが走りはじめた。

18日からの今季最初の合同テスト(バルセロナ)開催を控え、F1各チームの新車公開が相次いでいる2月中旬。レッドブル(今季エントラント名は「Aston Martin Red Bull Racing」)が英国のシルバーストン・サーキットで今季型RB15を走らせた。現在のF1ではテスト日数等が厳格に規制されており、この日は、フィルミングデーと呼ばれる、チームやスポンサーのための撮影用の走行認可日程を利用するかたちでの“走り初め”となった。

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レッドブルは2010~13年にセバスチャン・ベッテル(現フェラーリ)とともにドライバー&コンストラクターの2冠タイトルを4連覇した強豪。近年は王座から遠ざかっているが、メルセデス、フェラーリと“3強”を形成している。今季に向けては、従来のルノー製にかえてホンダ製のPUを初めて搭載。ホンダにとっては、レッドブルの兄弟チームで弟分ともいえるトロロッソ(昨季からホンダ製PU搭載)との2チーム供給体制となり、2015年のF1復帰以降、本当の意味でトップチームと組むのは今回のレッドブルが初めてということに。

RB15はチームの伝統にならい、ワンオフとなるラウンチ仕様特別カラーリングで登場、走りはじめた。ステアリングを握ったマックス・フェルスタッペンは「今日だけのカラーリングだけど、とても美しいよね」とご満悦の様子の談話を残している。

マシンの感触についてフェルスタッペンは、「もちろん今日はフィルミングデーだから、得られるものは限られている。ただ、合同テストの前にこういう日を設けることができたのはとても良かったと思うよ。ファーストインプレッションは得られるし、何か小さな問題がマシンやエンジン(PU)にないかも確認できる。そして嬉しいことに、そういうものがなかったのだから、この機会は本当にポジティブだったよね」との旨をコメントしており、まずは順調な出足のようだ。

今季のレッドブル・ホンダのレースドライバーは、チーム残留のフェルスタッペン(オランダ国籍、21歳)と、昨季はトロロッソ・ホンダで走っていたピエール・ガスリー(フランス国籍、23歳)。既にレッドブルで5勝の実績をもつフェルスタッペンと、日本のスーパーフォーミュラに参戦した2017年も含めてホンダとの付き合いが長いガスリーという実力派若手コンビで大飛躍を期す(車番はフェルスタッペンが#33、ガスリーは#10)。

2019年のF1世界選手権は2月後半~3月アタマに2回の合同テストを実施したのち、3月17日決勝のオーストラリアGPで開幕し、シーズン序盤にシリーズ通算1000レースの節目を迎えることになる。F1全体にとってのメモリアルシーズン、ぜひホンダにも復帰後初となる表彰台、そして初優勝の達成を期待したいところだ。

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(レスポンス 遠藤俊幸)

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